アニメ批評その275 進撃!巨人中学校
評価:★(これ系の中でもつまらなかった)
原作概要
諫山創による漫画『進撃の巨人』の公式パロディギャグ漫画で、「もし『進撃の巨人』の登場人物(巨人含む)が同じ中学校に通っていたら」という展開を描く。
当然ながら本編とはパラレルワールドの関係にあり、ストーリーも無関係。
人間と巨人が通う「進撃中学校」の制服は男子は学ラン、女子はブレザー。巨人は原作と同様に裸であるが、体操着やブルマを着用することもある。
原作では作中の時間軸以前に死去したことになっているキャラクターも登場している。
このマンガの発案者は『別マガ』前班長の朴であるが、そのコンセプトは弐瓶勉が『月刊アフタヌーン』(講談社)にて連載していた青年漫画『BLAME!』のスピンオフ作品「ブラム学園!」であるという。
『週刊少年マガジン』2013年35号にも読み切りが掲載されている。
2018年7月号から「進撃!巨人高校~青春!となりのマーレ学園~」の名で3号限定の短期集中連載が開始した。
進撃中学校を卒業したエレンたちは進撃高校に、ライナー、ベルトルト、アニの3人は「マーレ学園」に進学したという設定になっている。
こうして見ると、とても面白そうに見えますね。
アニメの内容に関しては「つまらなかった」です。
進撃の巨人の人気が今以上に高い当時ですら本作の人気や評価は高くはありませんでした。
30分枠のアニメでしたが、半分以下の時間で良かったんじゃないかと思います。
進撃の巨人未視聴の方にはオススメ出来ませんし、視聴済の方に対しても余程の原作愛が無いと厳しいと思います。
進撃!巨人中学校OP
評価出来る点といえば、OPが少し面白いというか可愛いなと思ったくらいです。
異世界カルテットの制作陣くらいのセンスがあれば・・・
とても残念です。
それでは、良きアニメライフをノシ