アニメ批評その495 音楽少女
評価:★(脚本がクソ)
概要
『音楽少女』(おんがくしょうじょ)は、スタジオディーンおよびキングレコードによる日本のキャラクターソング企画。2013年にスタジオディーンのCosmic recordからCDリリースを開始。
2016年にキングレコードのスターチャイルドレコードよりメジャーデビュー。
2018年からはテレビアニメ化に合わせてキングレコードが新設したPINE RECORDSからCDリリースを開始。
キャラクターソングを主軸とした企画であるため、Webマンガやボイスドラマも展開されている。
あらすじ
海外で生まれ育った山田木はなこは音楽家の両親と来日。
降り立った空港でアイドルグループ「音楽少女」のプロデューサー池橋大輝に声をかけられる。
ちょうど空港でメンバーオーディションを行っていた経緯から、出会ったメンバー同士との掛け合いや、容姿・ダンスのセンスに恵まれたはなこに新メンバーとして期待がかかる。
ところが、いざオーディションを行うと壊滅的に歌が下手なことが判明。
その後、大輝の知り合いでもある両親の了承の元、アイドルを応援したいはなこは音楽少女のスタッフという形でサポートを行うことになる。
音楽少女 - Wikipediaより抜粋
※ネタバレ有
この物語はとある売れないアイドルグループのオーディションを受けた女の子が、
歌わせてみたら、
すげー下手糞でみんなガッカリ・・・
な所からスタートします。
下手なりに頑張って一流のアイドルになっていくのかと思いきや、主人公のはなこちゃんは裏方をやらされます。
人数の多いアイドルグループで、はなこちゃんはダンスが上手いの別に入れてあげても良かったんじゃ・・・と思いましたが、作中の途中で歌うシーンがあるのですがその時は最初よりも上手くなってました。
そこからメンバー入り・・・するのかと思いきやせずに、最後の方でまた歌うシーンがあるのですが、まだ下手糞になってて意味がわかりません。
そして最後には何故かグループ入りしてて、しかもセンターで上手に歌ってます。
特に歌を練習しているシーンも無かったし、上手くなったかとおもいきや下手糞に戻ってて、最後は凄く上手になってるとか設定がブレブレ過ぎると思います。
というか、脚本が酷すぎるクソアニメとして世間では認知されている様で、
このシーンもかなりカオスなのですが、作画結構酷いです。
出演者の名前を見た時は「これはおじさん期待しちゃうぞ♪」と思ってたのですが、まさかここまで酷いとは・・・
別にショートアニメという訳でもないし、もっとマシな脚本が書けなかったのか?という疑問と怒りが込み上げてきます。
作画が残念な本作ですが、お風呂のシーンだけは無駄に作画が良かった気がします。
褒めるべき点はそのくらいです。
それでは、良きアニメライフをノシ