犬桃のすすめ＠百鬼異聞録

2021/01/09 17:00

「SSR無しの初心者用のデッキを紹介しろ、この野郎」
と言われたのでご紹介しますね。

SSR無しなら現状最強と思われるデッキです（知らんけど）
※今回は初心者向けの解説で御座います。

使用法

前のめりに殴る感じです。

使用式神

・犬神
レベルアップ時に得られる「心身錬磨」を必ず使ってから何かする、という固定観念は捨てて下さい。
状況によっては戦闘カードを駆使して盤面の維持をする必要がある場面があります。
「心剣乱舞」形態になれば犬神のカードは全て瞬発を得ますので、数枚は手札に残しておく位が良いのです。
・桃の精

本当はコレを入れたのですが、SSRなので今回は不採用です。
※採用枚数はお好みで1枚でも2枚でも良いです。
「天天たる桃花」と「結実」は2枚必須という訳ではありません。
・妖刀姫
このデッキの場合は戦闘カードでダメージが叩き込めるチャンスがあったら一気にイっちゃった方が良いです。
「見切り」は極力相手ターンで誘発を狙いたい所ですが、手札に無い時でもハッタリで鬼火立てておいた方が良い時もあります。
・酒呑童子
「鬼王」に形態変化すると6/6となり、すぐに殴りたくなりますが焦らない方が良い時もあります。
桃の精が「結実」形態なら次のターンに回復＆攻撃力UPします。
また脳死で形態変化→攻撃ではなく、攻撃してから形態変化した方が良い場面もありますので、少し考えてからカードを使用した方が良いです。
※フリーマッチ戦の時に勿体無いカードの使い方をしてる方が多かったので。
あとダメージを受けると攻撃力UPの効果は、形態変化後も有効なのは覚えておいて下さい。

マリガン

レベル3はデッキに返します。
妖刀姫＆酒呑童子のレベル1のカードが最優先です。

小難しい事書いてもアレなにで、簡潔にこのデッキの解説はこれまでとします。
デッキのポテンシャル的にランク8まではいけるはずです。

判官入りの場合

判官を入れると万能感が増しますが、プレイングの難易度は少し上がります。
「奪命」はSSRなので代わりに「無情」を2枚にすればいいと思います。
「奪魂の筆」で相手の主力を弱体化すると戦況が有利になりやすいですし、「斬刑」は刺さる式神が非常に多いカードです。
「死の宣告」はこのゲームで最強クラスの強カードなので、もし酒呑童子入りのデッキに慣れたり飽きたらこんな感じのデッキも使ってみて下さい。
酒呑童子入りとは異なり、桃の精の「輝く桃花」は最低1枚は欲しい所です。

鳳凰火入りの場合

使えばわかる鳳凰火さんのお手軽さです。

初心者にありがちな鳳凰火さんの誤った使用法ですが、
・焼きに特化する
・形態変化と覚醒カードを2枚ずつ入れる
といったモノがみられます。
どちらもデッキコンセプト次第では悪い使用法では無いのですが、ゲームに不慣れな内やカードが揃っていない時には手を出さない方が無難です。
鳳凰火をお手軽に使う時のコツは
・トドメを刺す要因
・最後に炎舞をぶちかます
この2点だけ覚えておけばOKです。

相手プレイヤーにしかダメージを与えられないカードですが、鳳凰火の元々の能力である「鳳凰火が法術使ったら投射1点」を忘れてはいけません。
残り体力1の死にかけが戦闘区域にいればこのカードでトドメが刺せます。
戦闘区域がガラ空きの場合はダメージが2点＋1点の計3点入りますし、後々炎舞のダメージ量にも影響します。

このカードも2点ダメージだけでは無く、鳳凰火の能力も併せれば3点までは倒せます。
理想は2点で倒して追加の2点と投射をプレイヤーに与えたい所です。

投射も併せれば6点です。
5点でも結構相手式神を倒せる場面も多いですし、待機区域にいる式神も洗濯出来る偉いカードです。

5点＋それまでに鳳凰火がダメージを与えた回数です。
貫通持ちなので、相手式神の体力が低かったり脆弱の効果を得ていれば突き抜けるダメージ量も大きくなります。
簡単に10点以上のダメージが出ますので、リーサルにはもってこいです。
最大の欠点はSSRである点です。

さて、初心者向けの解説という口実でサラっと適当な解説をしてしまいましたが、上記の鳳凰火入りのデッキを超絶に研究し結果を残している方がいらっしゃいます。

karenkarenkaさんのブログなのですが、犬桃デッキの全てが詰まった凄い記事です。
犬桃デッキはβ版の頃から愛用している方が多いメジャーなデッキだったのですが、恐らくここまで研究している方はいないと思います。
ほんの少しの意識の違いで勝率に大きな影響を及ぼす事がよくわかります。
犬桃デッキを使ってる方は勿論、そうで無い方も必見の内容となっておりますので是非ご覧になって下さい。
karenkarenkaさん、掲載の許可を頂き誠に有難う御座います。