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アニメ批評その705 進撃の巨人 OAD Lost in the cruel world #???

評価:★(ミカサの夢)

OVAシリーズ第5弾です。

主人公はミカサです。
本作はIFの物語・・・とも言えなくも無いのですが、結局の所夢オチです。
OVAシリーズの中で最もどうでもいい話とも言えます。

そんな本作にも見どころはあります。
ロリミカサえを愛でる事が出来る貴重なシーンが多々あります。
覚醒前なので気弱でか弱い感じです。

エレンはこの当時から狂犬の様な生き方をしてます。
もし人には無い能力が無かったらすぐに死んでたでしょうし・・・って死んでましたねw
進撃の巨人という作品自体は人気ありますけど、主人公のエレンはそんなに人気が無い訳もわかります。
短絡的で攻撃的過ぎるので仕方がありません。

ネタバレとなりますが、もしエレンが兵士にならなかったら?という話でもあるのですが、結局夢オチなので視聴後の感想としては「微妙」という感情しか湧いてきませんでした。
見どころがある分だけマシですが、数あるOVAシリーズの中でこの作品をわざわざ観る必要は無いと思います。
私は進撃の巨人もミカサも好きなので「観て損した」とは思いませんでしたが、特に思い入れの無い方にはオススメ出来ません。
少々厳しめに★1評価とさせて頂きます。
それでは、良きアニメライフをノシ

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