アニメ3期第5話を振り返る@ウマ娘
今回はちゃんと土曜日に更新出来ました^^
いつもの通り、ふわっとした解説を交えながら振り返らせて頂きます。
ダイヤちゃんのダービーはしっかりと描くのかと思いきや、開幕からいきなりでした。
ダイヤちゃんと競り合ってるモブウマ娘のツウカアちゃんの元ネタはマカヒキです。
マカヒキはつい昨年まで走ってたお馬さんで、凱旋門賞にも挑戦した経験があります。
わすか8cnの差で敗北するダイヤちゃん。
こんな表情でもダイヤちゃんは可愛いですね。
勝利の喜びに涙するマカヒキちゃんですが、この時の鞍上だった川田将雅騎手がレース後に涙を流したのが元ネタだと思われます。
落鉄に気付くダイヤちゃんですがこれは実際にあった事で、これが敗因に挙げられてます。
サトノのジンクス半端無いですね^^;
ゴルシが宝塚記念の事でドヤってますが、宝塚連覇はゴルシが初めてだったりします。なお三度目は・・・
納豆星人デムーロ騎手再び
日本語が達者過ぎるのがジワりますw
阪神レース場を聞いてましたが、これはドゥラメンテが宝塚記念に出走するまでは阪神競馬場で出走した事が無いからだと思われます。
一つのネタで二度笑わせて来るのはズルいですw
女帝とドゥラメンテの関係性は「先輩/後輩」になってますが、史実では女帝はドゥラちゃんのお婆ちゃんとなります(良血中の良血)
故障から復帰したドゥラちゃんは中山記念(GⅡ)を勝利した後に、ドバイシーマクラシックで2着を獲ります。
史実ではレース前にドゥラちゃんが落鉄してしまい、蹄鉄を打ち直そうとしたら興奮してそれ処じゃ無くなってしまい、落鉄したまま走った結果でした。
作中で「欧州最強と呼ばれたウマ娘を相手に〜」と言われてるのは、このレースを勝ったポストポンドの事で、ドバイシーマクラシックを含め6連勝した超強い馬の事です。
不器用な孫の面倒を見るグル姉さん。
前年度も凱旋門賞を目標としていたドゥラちゃんでしたが故障で断念しており、宝塚記念の後も・・・
「凱旋門賞走った事無い奴には〜」とイキり散らかすゴルシですが、結果は14着で「フランス観光に行っただけでは?」と言われてた気がします。
宝塚記念の人気投票
「ドゥラメンテ6位?低くね??」と思われた方もいらっしゃるかもですが、2位〜5位も凄いお馬さん達なのです。
2位のブラーヴォデイ:宝塚前年度覇者のラブリーデイ
3位のエレガンジネラル:前年のJCを制したショウナンパンドラ
4位のオールハイユウ:前年の有馬記念を制したゴールドアクター
5位のセブンスクイーン:前年牝馬二冠を制したミッキークイーン
前年度ファン投票1位がゴルシだったので「よくぞファン投票一位の座を守った」と褒めております。
気まずい空気
ライバル同士認めあうシーンかと思いきや「君は誰だ?」には笑いましたw
キタちゃんのお口が可愛いです。
「姉さんとヴィブロスに」
これはもうヴィルシーナ&ヴィブロスで確定ですね。
宝塚記念
カノープスが全員集合したのはこれが初めてですよね?
ファン投票ではキタちゃんが一位でしたが、当日のオッズはドゥラちゃんが断トツの1番人気でした。
※2番人気キタちゃん、5番人気グラン、9番人気のクラウン
レースはバ場状態が悪いのに前半の1000mが59秒1というペースで、逃げるキタちゃんにとっては苦しい展開でした。
キタちゃんに競りかけた先行勢が14着以下に沈んだ事を考えれば、かなりのハイペースだったといえるでしょう。
このシーンかっこ良かったですよねぇ〜
史実をご存じ無い方は更に胸熱だった事でしょう。
「なるほど、キタちゃんとドゥラちゃんの一騎討ちだな?」
「ぇえ〜〜誰ぇ〜!?」
(´^ω^`)ブフォww
人気の二人を負かしたリバーライトちゃんの実馬はマリアライトです。
前年のエリ女を制した牝馬なのですが、牡馬相手に連敗し続けてたので宝塚では人気がありませんでした(しかしクラウンよりかは上)
どうやらマリアライトは重バ場が得意だった様で、苦しい展開だった人気二人よりも有利な状況で走れたのが勝因だったといわれてます。
キタちゃんの「誰ぇ?」発言は物議を醸したかもしれませんが、これは決して格下を見下してたとか気にも留めて無かったという事では無いと思います。
自分に競りかけてきた先行勢が沈んでドゥラちゃんが迫ってきたのを感じて「もし自分が追い抜かれるとしたらドゥラちゃんにだろう」と思ってた処に別の子が追い抜いてきたのでテンパったんだと思います。
これはあくまで私の見解であって、ドゥラちゃんが対戦相手全員眼中に無かった事に憤慨したキタちゃんも、強者であるドゥラちゃん以外を見ていなかったという見方もあります。
色んな見方が出来て、どれも納得出来る表現をしてくれると議論が捗って楽しいですね。
あとラストスパートを掛けてる時のキタちゃんの「フンヌンヌンヌン」って鳴き声が物凄く好きです。
3着に敗れはしたモノの、苦しい展開の中での3着です。
菊花賞と春天は長距離でしたが中距離のGⅠで僅差の3着は、キタちゃんの実力が競馬ファンに浸透した瞬間でもありました。
マリアライト・・・
いや、リバーライトちゃんがひたすら可愛かったですね。
しかしEDで名前が無かったので、今後モブウマ娘では無くネームドのウマ娘役を演じる方がご担当されたのかもしれません。
しかし、どこかで聞いた事のある声だった様な・・・
めっちゃいいシーンだったのですが、
この時の私は、キタちゃんの腋の事で頭がいっぱいでした。
そーゆーとこやぞ。
天然のウマ娘垂らし、キタちゃんブラック!
史実を知ってると「あそこはどうやって描かれるのだろう?」と視聴前に想像するという楽しみ方が出来るのですが、ご存じ無い方は今回のお話はかなり衝撃がデカかったのでは無いでしょうか?
知ってれば「あー、うんうん、そーなるよねぇ〜」みたいな感じですが、ダイヤちゃんのダービーから始まって、謎のモブウマ娘が宝塚勝ったりドゥラちゃんが故障したりと情報量が多かったと思います。
私もウマ娘のアニメを視聴する時だけ記憶喪失になりたいですw
◆宣伝
9カ月ぶりに動画をこさえました。
ウマ娘の動画は今までクソみたいなクォリティーでしたが、今回はかなり頑張りました。
明日の夕方に公開予定なので、もし宜しかったらご視聴&ご感想を宜しくお願い致します。
それでは、良きウマ娘ライフをノシ