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アニメ批評その1072 ゲゲゲの鬼太郎

評価:★★★(子供から大人まで楽しめる良作)

概要

水木しげるの日本の漫画作品。

また、それを原作とした一連の作品群の総称。

妖怪のイメージを世間に浸透させた水木の代表作であり「妖怪漫画」を一つのジャンルとして確立させた作品である。

墓場から生まれた幽霊族の少年・鬼太郎が多種多様な妖怪たちと繰り広げる物語。

1954年の紙芝居から始まり、漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲーム、舞台など、半世紀以上に亘って様々な関連作品が作られ続けている。

ゲゲゲの鬼太郎 - Wikipediaより抜粋

本作の真の原作は「ハカバキタロー(墓場奇太郎)」という紙芝居で、1933年とかの話です。
1954年に紙芝居の貸元である阪神画劇社と紙芝居作者として契約していた水木先生は、同社社長・鈴木勝丸氏に前述のハカバキタローを題材にした作品を描くよう勧められ、作者承諾の上で、水木はオリジナルの紙芝居物語「墓場の鬼太郎」を手掛ける事となります。
なかなか人気は出なかったのですが、紆余曲折を経て1965年から週刊少年マガジンにて漫画が連載され、1971年にアニメ化する事となります。
最初期のアニメは白黒でした。

私が子供の頃に視聴していた鬼太郎はこんな感じで、

劇場に足を運ぶほど鬼太郎が好きでした。
余りにも好き過ぎて、小学校4年生の時の自由研究は「鬼太郎のヒミツを解き明かす」みたいなモノを提出しました。
担任の先生も「自由研究でアニメ?鬼太郎??」と首を傾げてましたが、高い熱量で綴ったので再提出とならずに済みました。
ウチは教育上に良いとされたモノしか買い与えてくれない親だったので、どうしても欲しかったゲゲゲの鬼太郎の本(鬼太郎大百科みたいなの)は買ってくれませんでした。
自由研究のためにどうしても読みたかったのでその本を持ってる人を探しまくり、隣のクラスのデブスに取り入って家にまで押しかけてその本を読み漁りました。
有難う内倉さん。

◆現在の鬼太郎

少し見ない間に、鬼太郎が進化してました。
私が知ってる鬼太郎はリモコンゲタとか、

毛針といった技が必殺技だったのですが、

現在の鬼太郎は霊丸みたいのを打ちます。

そして私が愛した猫娘は・・・

8頭身の美女になってました。

子供の頃の私は、当時のヒロインであるユメコちゃんを見てもドキドキしていたのですが、

今のチビッ子にこんなセンシティブな猫娘を見せてしまったら、性癖がおかしくなってしまわないかと心配になります。

ヒロインの子も可愛いのですが、中の人がウマ娘のたづなさんを演じてると聞くと脳がバグりそうになりますねw

古き良き鬼太郎では無いのかもしれませんが、大人になった自分が今観ても十分楽しめましたし、依然として子供にも人気がある様です。
ここまで長い期間愛されるアニメはドラえもんやサザエさんクラスだと思いますので、日本を代表するアニメといっても差支え無いと思います。
皆さんもたまには昔を懐かしみつつ、叡智になった猫娘さんをご覧になってみては如何でしょうか?
それでは、良きアニメライフをノシ

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