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アニメ批評その21 正解するカド

評価:★(試作プロジェクトにしても酷かった)


あらすじ

羽田空港の滑走路に突如として1辺が2キロメートルを超す謎の超巨大な正立方体が出現し、出現場所に居合わせた旅客機256便(ボーイング777型)が、乗員乗客もろとも立方体に飲み込まれた。

政府が関係各省と連携を取り合い、この立方体の調査と飲み込まれた乗員乗客の救命に奔走する中、立方体上部にヤハクィザシュニナと名乗る存在と、偶然256便に乗り合わせていた凄腕の交渉官・真道 幸路朗が現れる。

「異方」から来たというザシュニナは真道を交渉官として、ワム、サンサなどを人類に提供、日本のみならず世界に衝撃を与えるが、日本国代表として交渉する徭沙羅花はザシュニナを警戒し、真道に自分の考えを伝えようとする。

やがてザシュニナの目的が人類を異方に送ることであることが明らかになる。

正解するカド - Wikipediaより抜粋


あらすじは小難しい事ばかり書いてますが、簡単に言えば神の様な力を持った異世界人が現代に現れて、人類に様々な力を見せたり与えたりするというお話です。
ネタバレしちゃいますと、人類がどう異世界人に立ち向かうのか?的な事を期待して視聴していたのですが、人類のフリをした異世界人がいてその子が悪い異世界人を倒す!で物語は終わってしまいます。
いやぁ・・・クソ過ぎるでしょw


この作品は東映アニメーションが初めてTVシリーズでセル調のフルCGキャラクター表現に挑むプロジェクトだったそうで、他にもアニメーションと内部空間の描写にゲームエンジンのUnityを使用したそうです。
恐らく良い作品を作ろう!ではなく、試作的なプロジェクトだったのだと思います。
にしても、小学生でも思いつきそうなシナリオの酷さは余りあるもので、もう少しどうにかならなかったのかと思います。
CGで作られたアニメは割合的に酷い作品が多い気がします。
勿論名作もあるのですが、CGというだけで見るのを躊躇う方も少なくないと思います。
なので、次回はCGアニメの名作をご紹介させて頂こうと思います@お楽しみに


それでは、良きアニメライフをノシ

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