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アニメ批評その61 けいおん!

評価:★★★★★(京アニの最高傑作)

メディア展開と市場形成

2009年4月から深夜帯でテレビアニメの放送が開始されると、作中に登場する楽器や関連楽曲にも注目が集まるなどの大きな反響があった。

2010年4月から第2期『けいおん!!』(感嘆符の数が第1期と異なる)が放送された。

ほか、劇場版が2011年12月3日より全国劇場にて公開された。

その反響は数字としても現れており、テレビアニメ第1期の終了時点で、ポスターなども含めた関連商品の点数は200点以上におよび、TBSの番組としてはこれまで最多であった『ROOKIES』の103点を倍近く上回っている。

それから2年以上経過した劇場版公開直前の日経エンタテインメント! 2011年12月号特集(2012年1月には日経本紙電子版にも掲載されている)によれば、アニメグッズ、タイアップ商品、フィギュア、プラモデル、お菓子、飲料、楽器、ラッピング電車、乗車券、切手など、商品化アイテムは1,050点以上、その市場規模は150億円超とされている。

なおこれはテレビアニメ版の関連商品のみの数字で、映像商品(BD/DVD)は含まれず、劇場版公開前のデータのためその関連も含まない。

そして2012年5月22日に行われた東京放送ホールディングス(TBSHD)2012年3月期決算説明会では、アイテム数はさらに増え1,500点以上、映像商品を含めた市場規模も380億円に達しているとの報告があった。

あらすじ

部員0で廃部寸前の私立桜が丘女子高等学校(桜が丘高校)軽音部。唯、律、澪、紬の4人の生徒がバンドを組み、ゼロから部活動を行っていく。

途中からは新入生の梓も加わり、5人となる。軽音部の結成から卒業までの3年間を描く。

けいおん! - Wikipediaより抜粋


「京アニの最高傑作」と書きましたが、ここは意見の分かれるところです。
本作は社会現象になる程の人気作でしたが、京都アニメーションという会社は他にも素晴らしい作品を量産しておりますので、どれが最高かは人それぞれで意見が分かれてしまいます。


正直原作はそんなに人気がありませんでした(元々は)
それをこれ程の人気作に仕上げた京都アニメーションが凄過ぎます。

主人公の平沢 唯ちゃんと、

秋山 澪ちゃん

中野 梓ちゃん


とあとはデコとたくあんの5人が織り成す軽音部のお話な訳です。
上記に画像付きであげた3名が人気なので、歌は唯と澪が歌ってます。
唯と澪どちらが魅力的か?と真剣に考えましたが、甲乙付けがたく私の中では結論が出せませんでした。
あすにゃん事梓ちゃんも魅力的なキャラで、本当に可愛いです。
音楽抜きにしても可愛らしい女の子達が出てくる日常系アニメとしてお楽しみ頂けると思いますが、本作の魅力は何を置いても音楽です。
放映当時はけいおんのCDを買い漁った私ですが、今聞いても良い曲ばかりです。
アニメソングはどんなに人気が出ても一般の方に認知されるのは難しく、特に作中で使われた曲まで人気が出る事は稀です。
アニメとは無縁のFMラジオでけいおんの曲が流れたのを聞いて感動した思い出があります。

楽器業界の歴史にも名を残した

作中で使われたギターやベースがめちゃくちゃ売れて、工場の生産計画に変更が出る程だったそうです。


コラボ賞品も爆売れで楽器業界の歴史にも名を残しました。


2010年代のガールズバンドブームもけいおんの影響が大きかった様です。
日常系アニメではごちうさがアニメファンの間では高い評価を受けておりますが、普段アニメを観ない方の認知度はそれ程高くはありません。
第2期も劇場版も高い評価を受けた本作
アニメがお好きな方は絶対にご視聴しておくべきだと思います。

K-On! Opening 3 (Season 2) English Sub OP [HD]
OPは全て素晴らしいです@3種類あります。


次回のアニメ記事も京アニ作品をご紹介させて頂きます@暫く続くかも
それでは、良きアニメライフをノシ

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