アニメ批評その172 スクールランブル
評価:★★(漫画向きな気がします)
原作概要
同級生の烏丸大路に片思いするごく普通の女子高校生・塚本天満、その天満に片思いする不良高校生・播磨拳児、この2人の主人公が恋に悪戦苦闘するさまを中心として、多くのキャラクターが絡み合う高校生活を描いたラブコメディ漫画である。
天満を「主人公」、播磨を「もう1人の主人公」として始まった。
コミックスでは「天満ちゃん(恋する少女)が烏丸君(好きな人)を前に日々是、苦戦のラブコメディ♡」、『少年マガジン』本誌では「天満ちゃんと烏丸君の日々是、苦戦ラブコメディ♡」と紹介されているが、間もなく播磨が物語の中心となり、烏丸の出番は減っていき増刊号の主人公であった塚本八雲や、元々は脇役だった沢近愛理がヒロイン的なポジションにつくようになる。
ただし、作者がヒロインとして公認するキャラクターは存在しない。
また、その周辺の人物達もクローズアップされ複数の恋愛が同時展開する群像劇となった。
日常系にギャグと恋愛要素を足した感じの作品です。
主人公の塚本 天満ちゃんです。
同級生の烏丸くんに恋するちょっちおバカ陽気な女の子です。
陽気というか凄く前向きです。
もう一人の主人公である播磨 拳児くんです(高校生)
こんな見た目ですが、天満ちゃんに片思いをしていたり漫画家をやってたりします。
この二人が凄くバカなんですけど、芯が強くて優しくて面白いんです。
原作は私も大好きでした。
アニメ版に関しては、正直何か物足りなさを感じまして色々自分なりに考えた結果、
コレが原因じゃないかと。
漫画版は欄外のコメントの様なモノがあり、これが面白かったんです。
アニメでは漫画では出来ない表現方法が可能ですが、この作品に関して言えばこのコメントこそがキモだったのではないか?と思ってます。
アニメ版のスクールランブルも決して不人気ではないのですが、原作程の人気が無かったのはこのせいではないでしょうか。
ちょっとディスってしまいましたが、登場する女子は大体可愛いです。
特に、
天満ちゃんの妹の八雲ちゃんと、
沢近さんが可愛いです。
第1期の放送は2004年ですが、今観てもお楽しみ頂けるとは思います。
が、やはり原作と比べるとなぁ・・・と感じてしまう為評価は★2とさせて頂きます。
それでは、良きアニメライフをノシ
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