マイセンのブログ

アニメのレビューとウマ娘の攻略記事がメインです
Twitter→@mysen777

アニメ批評その209 ゼンダマン

評価:★(タイムボカンシリーズの3作品目)


概要

『タイムボカン』や『ヤッターマン』のヒットを受けて制作された、「タイムボカンシリーズ」3作目。

タツノコプロ創業者である吉田竜夫が前作の放送期間中に死去したのに伴い、本作品からは竜夫の後を継いでタツノコの社長に就任した吉田健二が、制作者としてクレジットされている。

また善玉2人の声優に三ツ矢雄二と、当時新人だった滝沢久美子を新たに登用したり、前作まで主題歌を歌っていた山本正之も声優として参加、さらに悪玉サイドにメンバーの増員が行われるなど、様々な変更点も散見される。

本作品では『タイムボカン』以来のタイムトラベル要素が復活し、「タイムトンネル」という設定を生かして過去の人物を呼び出した後、バトルの舞台を現代で行うという流れも時折見られた。

また「行き場所」については、前2作のような「2クール目からの路線変更」は行われず、第2話の「浦島太郎」を皮切りに初期から「日本昔話」や「世界名作童話」が取り上げられている。

ただし場所や人物の名称は『タイムボカン』のようにそのまま、もしくは『ヤッターマン』のように改編されていたりと、必ずしも一定している訳ではない。

毎回のハイライトである善悪のバトルに関しては、前半はファンファーレやゾロメカの流れを汲むシステムメカといった、前作のポイントを踏襲した面も見られたが、第36話以降はゼンダゴリラによるプロレスを主体としたメカ戦に落ち着く。

シリーズの象徴となった三悪のメカが爆発した際のドクロ雲は本作品にてほぼ完成形となり、涙を流すバリエーションも登場した。

また、演出を担当した押井守をネタにした「オシイ星人」が登場したのも本作品である。

ゼンダマン - Wikipediaより抜粋


1979年2月3日 - 1980年1月26日に放送された全52話の作品です。

ゼンダマン1号(鉄ちゃん)とゼンダマン2号(さくらちゃん)です。
コスチュームが酷いですねw


ドロンボー一味はアクダマン(アクダマトリオ)として登場します。
ドロンジョ様じゃなくてムージョ
お供はトボッケーとドンジューローです。


お約束のメカはゼンダライオンと言います。
声優はタイムボカンシリーズと言えばこの方「山本正之さん」です。
タイムボカンシリーズの曲だけではなく、中日ドラゴンズの応援歌の作詞作曲(ご自身でも歌っております)としても有名です。


当時は人気のあった本作ですが、かなり古い作品であり他のタイムボカンシリーズと比べて特に人気がある訳ではありません。
興味のある方ももう少し新しいタイムボカンシリーズをご視聴頂ければと思います。
(私も記憶が朧気です)
それでは、良きアニメライフをノシ

にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する