アニメ批評その286 えんどろ〜!
評価:★★(可愛いだけ)
概要
『ゆるゆり』の原作者である漫画家のなもりがキャラクター原案を手掛けるオリジナルテレビアニメであり、異世界のナラル島を舞台に主人公・ユーシャを中心とした勇者パーティーの冒険と日常を描いたファンタジーである。
テレビアニメに加えて、コミカライズやフィギュア化などのメディアミックスも行われる。
あらすじ
剣と魔法の大陸ナラル島には、人々とモンスターが生存して暮らしている。
しかし、そこに恐ろしい魔王がいた。
大昔に初代勇者によって魔王は倒されたが、その後も何度でも魔王は蘇り、それを倒そうとする勇者もまた現れる。
勇者に選ばれた少女・ユーリア・シャルデットことユーシャは、聖者のセイラ、戦士のファイ、魔法使いのメイの3人と共に、魔王を退治するための旅に出た末、遂に魔王と対峙。
圧倒的な力を持つ魔王の前に追い詰められるが、ユーシャの判断で4人のカルタードの力を合わせた禁断の大魔法を発動。
強大な力の前に魔王は時限の彼方へ消え去り、ユーシャたち4人の冒険は終わりを告げる。
目を覚ましたユーシャは、冒険者学校に通う生徒でセイラ、ファイ、メイと一緒に同じクラスで学んでいた。
そこへ幼女のような新任教師・マオが赴任する。
実は禁断の大魔法を使った際、ユーシャのミスで魔法は失敗して暴走、時間が巻き戻り、魔王は記憶を保持したまま本来の幼い姿となって、過去の世界に転送されてしまった。
そこではユーシャはまだ勇者になる前だった。
魔王はユーシャが勇者になる運命を改変すべくマオと名乗って冒険者学校で教師となり、暗躍を開始するが、転送前の記憶を持たないユーシャたち4人はマオの指導の下で偶然ながらも彼女の妨害を乗り越え、歴史通り冒険者としてのスキルを磨いていく。
「ありそうでなかった日常系ファンタジー」というキャッチフレーズです。
メインの登場人物は上記の4人と、
幼女に転生した魔王です。
キャラデザはゆるゆりでおなじみのなもり先生だけあって、とても可愛いです。
ファンタジーモノではあるのですが、内容というか空気感はゆるゆりに近いモノを感じます。
ガチ百合も出てきますしw
とてもゆる~い空気で物語が進行していくので、退屈に感じる方は多いと思います。
逆になもり先生の作品が好きな方や、疲れた時にぼぉ~っと観たいという方にはオススメです。
マオ先生可愛いです。
それでは、良きアニメライフをノシ