アニメ批評その448 一騎当千
評価:★★(作画がなぁ)
原作概要
いわゆる「現代版三国志漫画」の1つであり、『三国志』を題材とした作品では珍しく呉勢力を主役とする格闘漫画である。
『三国志』の英雄たちの魂が封じ込められた勾玉を持ち、彼らの宿命を受け継いだ現代の高校生たち(作中では「闘士」と呼称される)が、激闘を繰り広げる。
主人公である17歳の女子高生・孫策伯符をはじめとする闘士たちの名前は、『三国志』や『三国志演義』の登場人物から採られている。
また、闘士たちの性別は英雄たちの性別とは完全一致しておらず、大半は女性となっている。
物語の内容は、『三国志』および『三国志演義』の内容を基に構成されており、それぞれ分割すると「孫策伯符バトルデビュー編」「大闘士大会編」までが後漢末期、「赤壁の戦い・天下統一争奪戦編」から三国時代に割り当てられる。
赤壁の戦い終盤の直後には、日本史の人物の名とその魂が封印された「刀の鍔」を持った関西の闘士・「柳生三厳」をはじめとしたキャラクターも登場する。
こちらは日本史の年代がバラバラの人物となっている。
世相の風刺ネタや連載当時の流行、それより古いネタなどが盛り込まれているほか、コメディ風のお色気や女性たちのヌードなどの際どいシーンが自然的な背景の一環としてふんだんに描かれているが、極端な性的描写は含まれていない。
なお、前述の激闘による流血などの残虐描写は一部盛り込まれている。
作者の絵柄の変化に伴い、赤壁の戦い中盤あたりからキャラクターたちの容姿が大幅に変化している。
本作の発表以降、『DRAGON SISTER! -三國志 百花繚乱-』(漫画)、『恋姫†無双』(アダルトゲーム)などの女性化三国志作品が登場している。
アニメ版について
2003年に第1期がテレビアニメとして放送されて以降、2010年まで断続的に第4期まで放送された。
2012年と2015年には、第5期と第6期に当たるOVAがそれぞれ発売された。
2018年には第7期に当たる作品の制作が発表された。
全シリーズとも、AT-Xの放送では視聴年齢制限がつけられている。
一騎当千 (漫画) - Wikipediaより抜粋
※Googleさんに怒られたので、画像に修正を入れました。
一応周瑜とか、
曹操とか男性キャラもいるのですが、
基本女性キャラばかりです。
※左が孫策で右が呂蒙です。
関羽
呂布
劉備に至っては眼鏡っ子です。
本作はバトルモノなのですが、女性キャラばかりなので戦闘シーンも大変セクシーです。
多くを語るつもりはありません。
「一騎当千」という作品は女性キャラの美しさや可愛さがウリなのですが、アニメ版では作画が残念でその部分が上手く表現出来ておりません。
原作の漫画の画力はめちゃんこ高いです。
表紙詐欺ではありません。
ゲームやパチンコ、パチスロもたくさん出てますし、海外でも高い人気があるのですが、アニメ化が今一つだった為かイマイチメジャーな作品とは言いずらいという評価を受けております。
アニメは4期もあって全48話+OVA6話です。
ここまで制作するならもっと出来の良いモノを創るべきだったのではないか・・・?という疑問というか残念な気持ちが湧いてきて仕方ありません。
OVA版はかなり作画がよくなってますが、最初が酷かったので続きを観る事を断念した方が多過ぎです。
まぁ、そんな事を言いながらも蒙ちゃん(呂蒙)が大好きで仕方が無い私です。
サブミッションが得意で少しSっ毛があるのに、実は純情な女の子という設定が堪りません。
あとメイド服
原作ファンの方はOVA版の視聴をオススメします。
原作未読の方はアニメから入るよりも漫画を読んだ方が良いかもしれません。
ご参考になりましたら幸いです。
それでは、良き三國志ライフをノシ