アニメ批評その463 ミス・モノクローム
評価:★★★(モットマエニデタイ!)
概要
ミス・モノクロームは、声優の堀江由衣がキャラクター原案を手がけ、自身が声優を務めるオリジナルキャラクター。
単3電池1本で動くアンドロイドという設定である。
決め台詞は「モットマエニデタイ!」。
2012年3月から開催されたライブツアー『堀江由衣をめぐる冒険III〜Secret Mission Tour〜』にて悪役という設定で3Dキャラクターとして初登場。
その後、テレビアニメなどのメディアミックス展開が行われている。
2015年には、ルミカ公式サポーターに就任した。
2013年10月から12月にかけて、『ミス・モノクローム -The Animation-』の題名でテレビ東京にて5分枠の短編アニメとして放送された。
ニコニコチャンネルなどでも放送終了後にネット配信。
2014年6月17日にニコニコ生放送『ワシスタ〜意外とおもしろい番組〜』でOVAを放送。
放送終了後YouTube公式チャンネルで期間限定配信。
2015年3月に第2期の制作が発表され、同年7月よりウルトラスーパーアニメタイム(USAT)内で『ミス・モノクローム -The Animation- 2』の題名でTOKYO MX・BS11にて、1話約8分の短編アニメとして放送、続いて、同年10月より同枠にて第3期『ミス・モノクローム -The Animation- 3』が放送された。
あらすじ
アンドロイド(ガイノイド)であるミス・モノクロームは、無機質で大きな城に住んでいた。
そんなある日、テレビに映るKIKUKOの姿を見て「もっと前に出たい」という思いから、KIKUKOのようなアイドルを目指そうと努力を始めた。
しかしスケジュールは真っ白、世話人のマナもミス・モノクロームの全財産を持って失踪してしまう。
城を追われ、路頭に迷ったミス・モノクロームはひょんなことからマネオと出会い、アルバイトを始めることにした。
ミス・モノクロームはトップアイドルになるために、今日も周囲を巻き込みながら活動する。
設定や台詞には過去のヒット曲や映画のほか、他のアニメなどのネタも随所に見ることができる。
また各登場人物が過去のエピソードに言及されそうになると、「そのお話はまた別の機会に」というナレーションで締められることが多いが、これらについて伏線が回収されている事は今のところ無い。
作中にはよく「4696」という数字が用いられているが、これは「シロクロ」に由来している。
ミス・モノクローム(cv.堀江由衣)です。
単3電池1本で動くアンドロイド。
普段は白黒チェックのスカートにへそ出しルック、白いライトアーマーのようなものをつけてます。
朴訥な口調が特徴で基本的に無表情ですが、わずかに微笑んだり頬を赤らめたり、ドヤ顔や驚いたりもします。
2期以降はトボケ顔も加わりました。
ギャグモノとして観るのは正しいと思いますが、
それ抜きにしても凄く可愛いのです。
少し、いやかなり天然な所があるのですが、アイドルに憧れを持っており「モットマエニデタイ!」という強い気持ちで日々頑張ります。
「ねんどろいど化は人気者の証」と思い込んでいて、自身のねんどろいど発売を切望していたミス・モノクロームですが、
それが実現して笑いました。
「前に出たい系アクションフィギュア!」ってw
ミス・モノクローム -The Animation- 2 オープンニング映像 「Black or White?」
アニメのOPです。
ミス・モノクローム-The Animation- 2 番宣映像15秒ver
PV
ミス・モノクローム「ポーカーフェイス」Music Video
MV
如何でしょう?
初音ミクがお好きな方なら高確率で好きになりそうな気がするのですが・・・
私はかなり好きです。
公式チャンネルで色んなMVが観れますので、気になった方はどうぞです。
5分枠のアニメですし、ギャグモノとして観ても面白いと思うので軽い気持ちでご視聴頂けましたら幸いです。
それでは、良きアニメライフをノシ