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アニメ批評その516 幸腹グラフィティ

評価:★★(グルメ要素が足りなかった?)

概要

『幸腹グラフィティ』(こうふくグラフィティ)は、川井マコトによる日本の4コマ漫画作品。

芳文社の『まんがタイムきららミラク』2012年3月号から2016年11月号まで連載。

単行本は全7巻。TBSテレビ、BS-TBS他にてアニメが放送された。

タイトルロゴには“Happy Cooking Graffiti”という英語の題名が併記されている。

あらすじ

とある事情により一人暮らしをしている女の子、町子リョウ。

ある日、叔母である明の頼みにより毎週土曜日だけ、はとこの森野きりんを自宅アパートに泊めることになった。

リョウやきりん、予備校で知り合う椎名などと共に食事を通して温かい関係を築いていくお食事4コマ。

幸腹グラフィティ - Wikipediaより抜粋

主人公の町子 リョウです。
両親は仕事の関係で海外に住んでます。
天然ボケですが料理上手で、中学生らしからぬ人妻感を醸し出してます。

とても可愛らしい食いしん坊の森野 きりんちゃんです。
ニンジンが苦手です。

クールな椎名さん

本作は本格的な飯テロアニメで、女性キャラが料理を色っぽく食べるシーンなども評判が良かったと記憶しております。
私も料理の描写を高く評価しており、登場キャラ(主にきりんちゃんですが)も可愛らしいと感じ大いに楽しませて頂いたのですが・・・
円盤は爆死で、それを受けて酷評される始末でした。
本作の出来が悪かったというよりかは、制作会社のシャフトがこの前後に色々と失敗していた為、本作が引き合いに出され「幸腹グラフィティを制作した辺りからシャフトがおかしくなった」とよく言われたモノでした。

人気が出なかった原因としては、主人公が中学生らしからぬ人妻感があったり(私は好きでしたが)きりんちゃんがウザいとか(私は大好きでしたが)そういった要素と、ストーリー自体は料理が主体で平坦過ぎたのが原因だったのではないか?と分析しております。
単純に飯テロアニメとして観れば非常に優秀なのですが、面白い日常系アニメとして観ると確かに少し物足りなかったかもしれません。
が、そこまで悪く言われる程の駄作などではありません。
個人的な評価は高めなのですが、世論の評価が厳しい為評価としては無難に★2としておきます。


それでは、良き飯テロライフをノシ

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