アニメ批評その515 侵略!イカ娘
評価:★★★(面白いでゲソ)
概要
『侵略!イカ娘』(しんりゃくイカむすめ、The invader comes from the bottom of the sea!、欧米版タイトル:Squid Girl)は、安部真弘による日本の漫画。『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて2007年35号から2016年13号まで連載された。全22巻。
海からの侵略者「イカ娘」と、彼女が上陸した海岸にある海の家「れもん」の関係者を中心としたギャグ漫画。
当初は全5話の短期集中連載の予定で開始したが、人気が出たためにそのまま正式に週刊連載が決定した。
安部にとっては初めての長期連載作品である。
各話のサブタイトルの語尾は「○○なイカ?」となっている。
2010年19号および公式サイトにてテレビアニメ化が発表され、2010年10月から12月まで、原作と同タイトルで全12話が放送された。
アニメ化によって知名度が上昇し、インターネット上でもイカ娘の語尾「〜イカ?」と「〜ゲソ」が流行し、2010年度ネット流行語大賞銅賞(3位)を受賞した。
2011年にも9月から12月までテレビアニメ第2期『侵略!?イカ娘』が放送された。
また、オリジナルアニメDVDが単行本第12巻限定版、第14巻限定版および第17巻限定版に付属している。
あらすじ
イカ娘は、海洋汚染を続けてきた人類を懲らしめるべく、地上世界を侵略するために陸上へとやってきた。
しかし、最初の侵略拠点として目をつけた海の家「れもん」すら制圧できず、しまいには壁を壊した修理代代わりにそこで働かされるはめに。
果たして、イカ娘が人類侵略を達成する日は来るのだろうか。
主人公のイカ娘(cv.金元寿子)です。
海を汚す人類を成敗・侵略すべく、深海から地上にやってきたのですが、最初の侵略拠点と定めた海の家「れもん」で力試しの一環で壁を壊してしまい、侵略に失敗して敗北した事もあり、その修理代の弁償という名目で「れもん」従業員として超低賃金でこき使われる事になります。
推定年齢は13 - 14歳。
wikiに細やかな設定解説が掲載されておりましたが、
語尾が「〜ゲソ」のポンコツです。
本作はジャンル的にはギャグモノなのですが、基本的にこのイカ娘の可愛さにほっこりする作品だと思ってます。
ギャグ的な面白さといえば、この相沢千鶴さんが
開眼した時が面白いです。
日常系アニメとしても観れなくもないですし、最近改めて視聴したのですが普通に面白く感じられました。
爆笑する様な面白さは無いのですが、とにかくイカ娘が可愛いのでついつい時間を忘れて見続けてしまいました。
本作は1回の放送を3話に分けております。
ショートアニメが3本といった感じなので、テンポが非常に良い感じなのも評価点です。
アニメは2期まであり全24話です。
イカ娘が宇宙人なのか改造人間なのか、イカの変異種なのか気になりますよね?
色々と謎の多いイカ娘ですが、数々の意外な能力を持っております。
10年以上前のアニメですが、今観ても全然面白いので気になった方は是非!
それでは、良きアニメライフをノシ