アニメ批評その517 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A
評価:★★(世界一位の女)
概要
『月刊少年ガンガン』2011年9月号から2013年4月号まで連載された外伝作品。
月刊少年ガンガンでの連載終了の7年後に『月刊ビッグガンガン』で2020年4月号から連載が再開された。
作画は五十嵐あぐりが担当している。
話数カウントは本編と同じく「第●局」。
かつて原村和が在籍していた奈良県の女子校・阿知賀女子学院を舞台に、インターミドルでの和の活躍をテレビで見たかつての旧友・高鴨穏乃達が「和とまた遊びたい」と奮起、麻雀同好会を結成し部員を集めて麻雀部にした後インターハイ出場を目指す。
時系列としては小学校時代の高鴨穏乃・新子憧や和の交流から始まり、中学進学後の和の転校、高等部での麻雀部結成や県予選を経てインターハイでの内容を描いている。
第3局以降では時間軸的に本編と並行しているため清澄高校や龍門渕高校、風越女子高校や鶴賀学園などが話に登場してくる場合がある。
2012年4月から7月までテレビアニメが放送(地上波は12話まで)、追加で4話分が放送、配信された。
また本編同様、実写化も行われ、2017年12月に全4話で深夜ドラマとして放送された後、2018年1月に映画が公開された。
あらすじ
幼き頃、麻雀を通じて仲間たちと絆を深め合った高鴨穏乃と原村和。
時は流れ、離ればなれになった二人を繋げたのも、やはり麻雀だった。
全国大会で旧友との再会を果たすため、仲間と共に穏乃は再び牌を握る――!!
咲-Saki- - Wikipediaより抜粋
↑コチラの外伝作品です。
本編ではお馴染みの孕村さんのかつての仲間達の物語です。
主人公の高鴨 穏乃ちゃん(身長139cm)です。
天江衣ちゃんの様な「山の奥を支配する能力」の持ち主です。
先輩の松実 玄ちゃん
「手牌にドラが集まる能力」を持ち、阿知賀のドラゴンロードと呼ばれてます。
玄ちゃんのお姉さんの松実 宥ちゃんです。
常時マフラーをしておりますが、決してシャブ中とかではありません。
「あったかい色の牌が集まりやすいという能力」を持つ・・・
(´-`).。oO(コイツ、ヤってるな)
玄ちゃんのクラスメイトの鷺森 灼ちゃん
ピンズ多面張でのアガリ(ボウリング打法)が得意です。
っと、まぁ特殊な能力を持った子達が色々いる訳です。
咲-Saki-はとても人気のある作品ですが、流石に外伝なので決してメジャーになる様な作品では無かったはずなのですが・・・
彼女のせいで本作の名が世のアニメファンに広く伝わる事となりました。
新子 憧(cv.東山奈央)ちゃん
世界一位の女です。
主人公でも無いのに何故有名なのか?
世界一位って何の?
ご存じ無い方はそう思われる事でしょう。
憧ちゃんが有名になってしまったのは↓コレが原因です。
援交してそうなアニメキャラ世界一位のやつwwwww
この上位に入る事が不名誉とも言えるランキングで数年に渡り首位を獲得したせいです。
2012年から2017年まで連続首位です(おめでとうございます)
※2018年は2位でした。
咲-saki- 新子憧の意味深セリフまとめ
更にこういった動画で印象操作がなされ、憧ちゃん=ふしだらな女というイメージが定着してしまいました。
youtubeよりもニコニコ動画の方がこれ関連の動画が豊富にあります。
投票理由のコメントがめっちゃ面白い酷いので、気になった方は検索してみて下さい。
かく言う私も今でも憧ちゃんはイヤラシイ女というイメージが拭えず苦しんでおります^^;
この作品の内容は咲-Saki-が好きなら観るべきでしょうし、本編よりも先に観るのもオツな気がします。
しかし外伝ストーリーであり、キャラのインパクトも本編程ではありませんので、評価としては★2とさせて頂きます。
憧ちゃんは決してふしだらな女ではありませんので、悪しからず()
それでは、良きアニメライフをノシ