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アニメ批評その554 くまみこ

評価:★★★(物議を醸しだした作品ですが)

概要

『くまみこ』(英: Kuma Miko: Girl Meets Bear)は、吉元ますめによる日本の漫画作品。

『月刊コミックフラッパー』(KADOKAWA)において、2013年5月号から連載中。

クマを奉る神社に巫女として仕える中学生の少女まちと、人間の言葉を話すヒグマのナツの交流を描く。

2016年4月から6月まで放送された。

あらすじ

東北地方の山奥にある熊出村。その山の上にある熊出神社の巫女として仕える中学生の少女・まちは、都会の高校に進学することを決意する。

しかし、ずっと山奥で暮らしていたために田舎コンプレックスを抱え、さらに極度の機械オンチであるため、クマのナツは反対する。

まちは都会へ出るためにナツが与える試練へ挑戦しつつ、熊出村で巫女としての役目を果たして行く。

少し変わった非日常的な田舎暮らしの日々を描く、スローライフストーリー。

くまみこ - Wikipediaより抜粋

主人公の雨宿 まちちゃんです(中学3年生)
熊出神社に巫女として仕えているのですが、都会に憧れており都会の高校への進学を決意するものの、長年の村暮らしから田舎コンプレックスを抱えており、現代的な物事に馴染めてません。
喜怒哀楽がハッキリしているいい子です。

人語を話すクマであるクマ井 ナツです。
クマではあるのですが、

タブレットPCを使いこなし、インターネットショッピングでスイーツをお取り寄せするなどまち以上に現代社会に馴染んでます。

まちとは大の仲良しなのですが、都内にイキたいまちちゃんとそれを阻止したいナツの攻防が本作の見どころとなっております。
まちとナツが両者ともに可愛いのですが、そのやり取りが非常に面白くもあり、

基本ポンコツのまちちゃんですが、

どこをどう見てもしまむらにしか見えないお店で、

神が憑依して上手にショッピング出来た時は、電流が走った様な面白さを感じました。
ほのぼのストーリーではあるのですが、たまに驚く様な面白い回があるので油断出来ません。


放送当時は人気作であったモノの編集者が原作者に当たりが強いとか、最終回が原作と異なり変な終わり方をし、原作者が苦言を呈したといった事件がありました。
原作者は「私は脚本をチェックするのは断りました」「プロだからお任せしました」と発言した上でアニメの内容にケチをつける様な発言をしたのは軽率だと思いますが、個人的にはそこまで騒ぐ程の事か?と思いました。
2期があるかどうかは微妙な気がしますが、本作が面白いアニメであった事は確かです。
自信を持ってオススメ出来ますので、是非ご視聴してみて下さい。
それでは、良きアニメライフをノシ

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