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アニメ批評その563 ようこそ実力至上主義の教室へ

評価:★★★(評価が難しいアニメかも)

概要

『ようこそ実力至上主義の教室へ』(ようこそじつりょくしじょうしゅぎのきょうしつへ、Classroom of the Elite)は、衣笠彰梧による日本のライトノベル。

イラストはトモセシュンサク。

MF文庫J(KADOKAWA)より2015年5月から刊行されている。

略称は『よう実』。

2020年1月より『ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編』にタイトルが変更されている。

2020年10月時点でシリーズ累計発行部数は430万部を突破している。

あらすじ

最新設備が使用でき、毎月1ポイント1円相当の電子マネーが10万円分支給され、髪型や私物の持ち込みも自由であり、希望する就職、進学先にほぼ100%応える全国屈指の名門校・高度育成高等学校を舞台に繰り広げられる新たな学園抗争。

新入生のひとりとして入学した主人公・綾小路清隆は平凡な学園生活を望みながらも、その天才的な能力と才覚、自身の出自ゆえ、ポイントや権力・利害を巡り権謀術数うごめく校内のクラス間の激しい攻防や対立、クラス内の陰謀や策略に否応無く巻き込まれてゆく。

ようこそ実力至上主義の教室へ - Wikipediaより抜粋

主人公の綾小路 清隆くんです。
クラス内でも特に目立たず、やる気のない性格をしており、抑揚のないしゃべり方をします。
一見すると無気力で特徴のない人間に見えますが、特殊な組織で育成されたという経緯があり、常人ではたどり着けないほどの優秀な学力や身体能力を持ってます。

堀北 鈴音
ツンデレです。

軽井沢 恵
悪女に見えて繊細です。

坂柳 有栖
可愛いです。

櫛田 桔梗
ビッチです。


本作は頭脳勝負な作品なのですが、展開が終盤まで非常に地味です。
謎のバトルシーンもありますが、主人公が育った環境の設定に厨二臭さを感じてしまい視聴意欲が削がれます。

生徒達には毎月1ポイント1円相当の電子マネーが10万円分支給され、その使用用途は教師に賄賂を贈り情報を得るとかもアリです。
優秀な生徒が集まる学校の様ですが、高校生離れした子もチラホラおりますし、エロゲの様な展開で物語が進行して行きます。
原作者の衣笠彰梧先生はエロゲ畑出身なので、仕方が無い気もします。
頭脳戦がメインのはずなのですが、主人公やライバル達があまり賢いとは思えず、どうでもいい様な話を長々と引き延ばされたりとアニメ化には向いて無い作品だと感じました。


その割にそこそこ面白く見えてしまったのは、女性キャラが可愛かったからなのか、私がこういった作品が好きなエロゲ脳なのかはわかりません。
<2024/04/14追記>
2期〜3期を視聴して本作の魅力はここかな?という処が見つかりました。
ざっくりと言ってしまいますと、ストーリーや設定では無く「キャラの魅力です」
主人公のサイコっぷりと周りの女子たちの可愛さが本作の魅力だと感じました。
評価の方も★2から3に上げさせて頂きました。
それでは、良きアニメライフをノシ

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