マイセンのブログ

アニメのレビューとウマ娘の攻略記事がメインです
Twitter→@mysen777

鴆天時限デッキ@百鬼異聞録

「ちんちんを上手く使いたい!」
という強い思いを胸に秘めていた私ですが、上手に使えませんでした(残念)
っという事で、今回はちんちんこと「鴆」を使って大名士になられた

ラクエルさんに解説をお願いする運びとなりました。
それでは、宜しくお願いします!
-----ここから解説となります-----
どうも。ラクエルと申します。
今回オファーを頂いたので、S3大名士に導いてくれたデッキを紹介したいと思います!

鴆天時限デッキです!
時限統一は使うのが初めて、かつ使い初めてまだ日が浅いので教えられる立場ではないですが、使っていて感じた事を自分なりに書いていこうかと思います。

マリガン

このデッキ、意見は分かれると思いますが、強力なカードがレベル2に集中しているため取りたいのは後攻です。
基本的にレベル1のターンはやることがなく、「黄金の羽」はデッキの潤滑油となるため、「金羽燦然」は先行後攻問わずキープ対象になります。
山風の「勢」も単キープ対象。
「覚醒神楽歌」も先行後攻問わず単キープします(一番探したいカードがこのカード)
相手に茨木童子がいる場合、後攻なら「金羽燦然」と「覚醒以津真天」を全力で探しにいきましょう。
このデッキ、最速で「八つ当たり」を貼られる前に茨木を処理できる唯一の方法が【後攻で金羽燦然+覚醒以津真天】のみだからです。
【セットでキープしたいカード】
神楽歌+大合奏
大合奏は神楽歌のみのコンボカードとなるため、神楽歌が見えていなければ即返しましょう。
山風の形態カード+突
後攻の一番強い動きとなります。

↑剛+突の組み合わせ。
後攻3ターン目に心剣乱舞が立ちます。
意味がわかりません。
対戦ありがとうございました。
対コントロール戦の場合、「羽の蘇生+覚醒鴆」はキープしても良いかもしれません。

立ち回り

レベル1のターンは基本的に全員寝てます。ニートです。
シフトの話などで電話しても出てくれません。
レベル2になった瞬間が出勤時間となりますので、「羽の蘇生」はできれば「覚醒鴆」の後に打ちたい感はありますが、ハンドが揃ってなければ「覚醒鴆」のバリュー上げとハンド回しで、レベル1ターンでもガンガン無駄打ちします。暇なので。
ただしその場合、必ず時限2の状態で打つようにしてください。

このデッキの明らかなオーバーパワーカードは「神楽歌」と「突」です。
後攻で「突」を握ってる場合、1ターン目と2ターン目は式神は前に出さずにダメージ覚悟で我慢しましょう。
「風追い」+「正義必勝」が来そうな場面は、やむを得ず前に出したりする時はありますが、基本的に我慢です。
皆さん男の子ですよね?だったら我慢しましょう。
全員生存状態で後攻3ターン目が来たらタイムカード切りましょう。
あらかじめ「勢」を貼ってる状態で「突」が2枚なんてあった日にはパーリィーです。
「突」を2枚ヒョイヒョイってやってみてください。
相手は爆発します。
格闘ゲームなんかと違って技術介入度が無いゲームなので、おじいちゃんおばあちゃんプレイヤーでも難なくできるはずです。ヒョイヒョイって。
貫通による超ダメージと超盤面により一気に攻守が逆転するどころか、相手はほぼアルティメット山風が取れません。
というか式神を前に出すことすらできません。
勝負ありです。

カードの採用理由

【覚醒・神楽歌】
このデッキの一番のキーカードです。
これが無いと上振れが始まりません。全力で探しましょう。
特に後攻で左が妖琴師の場合、3ターン目に「神楽歌」を貼ると合計6点回復するため、我慢が帳消しになったりします。
後は「驚弦」だったり、「魔狂琴心」で相手のエースを止めてる間にベンチを育成しましょう。

「魔音乱心」が入っていない理由。
たしかに強力なカードです。
MTGでいう対抗呪文なので弱いわけがないです。
ですが、このデッキは鬼火を使って着々と準備をしていかなければならないため、鬼火残して妨害等してる余裕がありません。
妨害するより勝ちに向けて準備をする方が圧倒的に勝率は伸びやすいです。
あと枠が無いってのも理由ですかね。

「大合奏」については賛否両論あると思いますが、自分は最低でも1枚は積むべきだと思います。
このデッキの天敵は鈴鹿アグロだったり、茨木入りのアグロです。
というかアグロ以外不利対面は無いと感じています。
アグロを一番意識しなければいけないため、回復と根性山風出しを同時に行える可能性がある大合奏は心強いです。
ただ「神楽歌」が引けてないと死に札になりやすいので、2枚はいらないかもしれません。

「覚醒山風」は2枚積みたいカードですが、レベルが重く、とにかくアグロを意識しなけらばいけないためピン積みです。
BO3、5等の役割を持たせる構築なら2枚積んでも良いかもしれませんが、ランクマッチでポイントを盛るとなると連勝は必死です。
連勝となるとアグロとは嫌でも向き合っていかなければならないため、なるべく試合を決定付けるカードではないレベル3カードは多く積むべきではないと考えています。
ただ試合が長引いた時の覚醒山風+余韻ムーヴは激強なので悩ましいですね。

リーサルカードでもないのに重たいレベル3の「流浪の羽」が2枚採用されてる理由は、他に入れるカード無いからです()
ってのは冗談で、まぁ冗談でもないんですけど、最初は「許すまじ」や「金風流羽」を採用していましたが、「許すまじ」は戦闘区域処理能力は凄まじく高いのですが、返しでほぼ取られてしまいます。
1ターンの返しの犠牲として2ターン「黄金の羽」が打てなくなるのは、リスクリターンが見合ってないと判断し、抜けました。
「金風流羽」も妖刀姫みたく詰めるデッキでもないので抜けました。
「流浪の羽」は対コントロール戦でかなり刺さりが良いので入ってます。
「流浪の羽」がハンドに無くてもトップ受けを考え、無駄に「黄金の羽」を使わないプレイングも意識しましょう。

山風の形態カードについて

採用しているのは「勢」と「剛」のみです。
「烈」は最初は書いてあることヤバいと思っていましたが、ガチガチのコントロールでもないので「突」との相性だったり対幻境戦も踏まえて貫通持ちの「勢」のほうを採用しています。
「剛」と「斬」ですが、環境的に「斬」が絶対必要になる場面がアルティメット妖怪屋を処る。
これ以外にあまり存在価値を見出だせなかったので、「突」とも好相性の「剛」の方を採用しています。
やはり超盾が心強く、ベンチの準備に集中できるので便利です。
「迅」は書いてあることはぶっ壊れなのですが、思ったより強くなかったです。
強くないというより使いにくいです。
例えば相手の式神に対してこちらの2/5出し、それに対して相手の3/4が上から踏んでくる。
それに対して山風が上から踏んでも3/1残りになってしまうので誘発で根性が発動しません。
有効に使えるのが「突」の後の誘発であったり、バリュー高く発揮できる場面が少ないのでピン積みです。
とは言えバリュー高く使える場面では、試合を決定付ける1枚になったりもするので、強いことは強いです。
「嵐」に関しては試してないのでわかりましぇん(つд⊂)
試合が縺れた時にはリーサルカードとしてめちゃんこ優秀だとは思います。


こんなもんかな?
あぁあと妖琴師の覚醒が「神楽歌」のみの理由は、「神楽歌」の次に優秀な基本技は素の妖琴師だと思ってるからです。
「大合奏」のバリューを上げるためだけにあまり不純物は入れたくないという考えですね。

対幻境戦について

鴆天vs幻境論争で、鴆天側が圧倒的に有利だと思っている方は一定数いると思いますが、実は言う程ガン有利ではないです。
有利になるための鴆天側のハンド要求値もかなり高いため、苦しい時は苦しいし、負ける時は普通に負けますw
とは言え「有利」であることは間違いないと思います。
微有利と有利の中間くらいですかね。
細かく書くと長くなりそう&実はそこまで煮詰まってないので多くは語りませんが鴆天側がやられて嫌な幻境カードは、貝ではなく龍玉です!
圧倒的龍のたまたまです!
貝の幻境耐久上げはちょっとだけ嫌ですが、顔1点回復とか正直どうでもいいですw
それよりも「神楽歌」を貼ってしまうと「大合奏」以外のベンチ回復が無いため、荒海裏の10の龍玉、さらに荒前出しで龍玉にアクセスできない状況になると全滅になり、全滅になると2ターン幻境貼り放題になってしまうため、そうなると鴆天と言えど詰みのような形になってしまいます。
相手が防御固めてくる分にはこっちは難なく育成できるので、こっちのベンチ妨害のほうがバリキツイっす!


最後に、このデッキはどの式神から起こすかは思ってる以上に重要で、判断が難しいです。
覚醒鴆だったり覚醒以津真天は時限2の状態で打ちたいカードなので、レベル1ターンから先を見越してハンドと相談し、起こしていく必要があります。
練度と対局感が求められるので、それもまた面白い要因ですね。
あとSSRが大量に必要なのでリアルマネーが求められます。
それもまた面白い要因ですね()
このデッキを使う場合、開幕左山風にならないよう祈りましょう!
左山風!激弱です!()
なんかカード紹介もバラバラで理解しにくい文章になってしまいました!
すいません!
なんかまだ言いたいこといろいろあったかもだけど思い出せない!
それではこの辺で!
バイバイ!!(^ω^)ノシ
-----ここまで-----
実はラクエルさんに記事の執筆をお願いした時に、
「ブログ無知なのでどうすればいいんでしょうか?」
とおぼこぶった返答が来たのですが・・・
めっちゃ慣れとるやんけ!
と思ったのは秘密です。
ラクエルさんの次回の記事にもご期待下さい(まだお願いして無いけど)


それでは、良き百鬼ライフをノシ

にほんブログ村 ゲームブログ スマホ・携帯アプリゲームへ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する