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アニメ批評その575 勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。

評価:★★(序盤は面白かった)

概要

『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』(ゆうしゃになれなかったおれはしぶしぶしゅうしょくをけついしました)は、左京潤によるライトノベル。

イラストは戌角柾が手掛けた。

2012年から2014年まで刊行された。

公式略称は「勇しぶ。」で、ヤングガンガン版の漫画およびテレビアニメはこれを強調したロゴになっている。

第23回ファンタジア大賞にて金賞を受賞した。

単行本は富士見ファンタジア文庫(KADOKAWA 富士見書房)より発売されている。


元勇者志望の主人公・ラウル・チェイサーと魔王の娘・フィノ・ブラッドストーンが務めるマジックショップで繰り広げられる家電販売ラブコメファンタジー作品。

魔法を元にしたグッズ(現実世界における家電)が存在する他、魔王が倒されたことにより勇者制度が廃止され失業者があふれると共に不況が生じるという、勇者や魔王(魔人)が存在するファンタジー世界と現実世界をミックスした世界観となっている。

2013年2月にはKADOKAWA 富士見書房の『エイジプレミアム』にて森みさきによるコミカライズが、2013年5月には『ヤングガンガン』にて柚木ガオによるコミカライズが連載を開始した。

さらに、2013年3月にはテレビアニメ化が発表され、10月から12月まで放送された。

テレビアニメ版には、原作執筆中にカットされたキャラクターが再登場している。

あらすじ

ラウル・チェイサーは、幼い頃からひたすら勇者を目指して努力を重ね、全国勇者模試でS判定、勇者予備校の首席にまで上り詰めた。

しかし勇者試験の直前に魔王が倒され、勇者制度は廃止。

夢を失ったショックのあまり半年ほど引きこもった後に就活を始めたラウルは、魔界崩壊不況の真っ只中で街外れの小さなマジックショップ「マジックショップ・レオン」にどうにか就職したものの、勇者への未練を残したまま惰性で働いていた。

そんなラウルの前に現れたのは、ボロボロの履歴書を手にした元魔王の世継ぎ、フィノ・ブラッドストーンであった。

勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 - Wikipediaより抜粋

勇者を目指していた主人公ですが、魔王が倒されたため勇者になる事が出来ず・・・

電気屋さんに就職します。

そこへ魔王の娘(フィノ・ブラッドストーン)が面接に来て、

主人公が教育係になる所からスタートします。
「勇者を目指してた俺が何故魔王の娘の面倒を・・・」と思ってた主人公のラウル・チェイサーくんですが、

すぐに仲良くなります。

世界観は現代とファンタジーが融合した感じで、独特な世界観となっております。

あと物凄くローソン推しです。

本作は日常アニメ・・・
ではなく、エロ多めのギャグファンタジーといった感じです(一応ラブコメ)
最初の頃は勇者を目指していたラウルくんの苦悩や、馬鹿可愛いフィノちゃんが成長していく様を楽しむ事が出来たのですが、ストーリーが単調だった事もあり中弛みを強く感じてしまいました。

1話でメインヒロインであるフィノちゃんが台所洗剤で、髪や体を洗っているのには衝撃を受けました。
馬鹿というよりかは無知というべきでしょうか。
正直興奮しました

細かい話をすると長文になりそうな上にネタバレが過ぎる事になりそうなので簡潔に述べます。
エロに頼りすぎ!
コレですね。
あとは序盤の設定や展開のインパクトが強くて、それ以降が微妙に見えてしまったというのもあると思います。
決して悪い作品では無かったのですが、評価は★2です。
もう少しエロを抑えめで、序盤並みのインパクトのあるシーンがあれば良かったなぁといった所です。


それでは、良きアニメライフをノシ

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