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アニメ批評その661 中間管理録 トネガワ

評価:★★★(くっそ面白い)

概要

『中間管理録トネガワ』(ちゅうかんかんりろくトネガワ)は、原作:萩原天晴・漫画:橋本智広、三好智樹・協力:福本伸行による日本の漫画。

福本伸行の作品『賭博黙示録カイジ』の登場人物の1人・利根川幸雄を主人公としたスピンオフ作品。

大勢の黒服たちを束ねる帝愛グループ幹部でありながら、暴君・兵藤会長の機嫌を最も身近で気にしなくてはならない、いわば中間管理職である利根川の苦悩と葛藤がコミカルに描かれている。

あらすじ

消費者金融を主体とする日本最大級のコンツェルン、帝愛グループの兵藤会長の退屈を紛らわす余興を企画するため、最高幹部の利根川は部下の11人の黒服を集め「チーム利根川」を結成。

会長の横やり、部下からの信用失墜の危機、病気、部下の失態、計算外のアクシデントに悩みながらも、プロジェクト遂行へ向け奮闘してゆく。

中間管理録トネガワ - Wikipediaより抜粋

実写でも有名なカイジのスピンオフです。

主人公のトネガワ役は白竜さんから森川智之さんに変更されてます。
白竜さんは役者としては素晴らしいかもですが、声優としては活舌がちょっとちょっとなので、森川さんに代わって良かったと思ってます。

カイジ本編で行われた数々の悪魔的なゲームも割と面白い感じで決まったり、

ボツとなったゲームもあってりで笑えます。

本編では強キャラのトネガワが会長に振り回される様は面白さを通り越して、同情すら感じてしまいます。

カイジといえば黒服の存在は無視出来ません。
本作では黒服の人達が伸び伸びと描かれて・・・
いや、伸び伸びし過ぎてますw

そんな彼らと一緒に社員旅行にイク事になるトネガワさん。
黒服のモチベーションを上げる為にトネガワは奮発して高級なお肉を用意します。

が、ダメ!
何とBBQ用の鉄板が錆びついてて使えませんでした。

意気消沈した黒服達でしたが、そこは出来る男トネガワ。
いい感じの鉄板を探してきます。

喜ぶ一同

楽しいBBQが開始されます。

「え・・・これって?」
違和感を感じる者もいましたが、

ニッコニコでお肉を焼くトネガワ。

まさかカイジに負けてこの鉄板の上で土下座をするハメになるとは想像して無かった事でしょうw

会長のそっくりさんが出てきて影武者に仕立て上げたり、

別のスピンオフの班長まで登場します。

夢のコラボがここに実現です!

超絶に面白い本作ですが、それは漫画でも良いのですがカイジという作品をご存じの方に限定されます。
本作からカイジに入るのも悪くは無いのですが、本編を観てからの方が絶対に面白いと思います。
ナレーションも本編とは異なりますが、それがまた面白くカイジをご存じの方には絶対にご覧になって頂きたいです。
カイジがお好きの方には★5なみのオススメ度ですが、全く知らないという方に対しては★2となってしまいます。
スピンオフ作品という事で★3という無難な評価を下しましたが、個人的には大好きな作品です(漫画も持ってます)

中間管理録トネガワ
それでは、良きアニメライフをノシ

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