CLAMP先生の作品で最も好きな作品です。
何度もレビューしようと挑戦してみたのですが、訳あって書く事が出来ませんでした。
きっと記事化したら物凄い反響があると思うのですが、訴えられてしまう可能性がある為自重します。
なので代わりにechoさんが書いてくれました(有難う)

評価：★★(とにかくちぃが可愛い)

概要

ちょびっツはCLAMPによる日本の漫画およびアニメ作品。

『週刊ヤングマガジン』にて連載された。

テレビアニメは2002年TBS系列にて放送された。

原作の連載中にアニメ版の放送が開始され、原作の完結と前後する形で放送を終えた。

原作が完結していない段階で制作されたこともあり、結末部分の展開は原作と異なる。

あらすじ

パソコンが人の形をしている、今とはちょっと違う世界。

大学受験に落ちて浪人中に予備校に通うため、上京した本須和秀樹。

上京してきたその日にゴミ捨て場に捨ててあった人型パソコンを拾う。

そのパソコンは、めちゃくちゃ可愛かったのだが、「ちぃ」としかしゃべらなかった。

秀樹は、そのパソコンを「ちぃ」と名づけ、一緒に生活していくことになる。

本須和秀樹
大学受験に失敗した北海道出身の浪人生。
ある日ゴミ捨て場に捨てられていたパソコン・ちぃを拾う。
パソコン音痴で知識はほとんどない。
愚直でおっちょこちょいだが優しく、悩んでいる他人には親身になって接する。

ちぃ
なぜかゴミ捨て場に捨てられていた女の子型のパソコン。
電源スイッチが女性器の中にあるため、性行為が不可能な設計になっている。
スペックは高いらしいのだが何のソフトもインストールされておらず何もできない。
「ちぃ」としか喋れなかったため、秀樹から「ちぃ」と名付けられる。

CLAMP原作のラブコメ作品です。
パソコンが人型の世界で、パソコンとの恋愛や結婚も可能、更には性行為も出来るというヤンマガ連載ならではのかなり攻めた設定です。
浪人生の秀樹が拾ったパソコンのちぃは、何もインストールされていないまっさらな状態です。
パソコン知識の無い秀樹は、ちぃにドギマギしながらも言葉から一つ一つ教えていく事になります。
ちぃとのちょっとエッチで心暖まる日常生活と、ちぃを巡る様々な人との出会いの中でパソコンと人間の恋愛についてストーリーが展開していきます。

このお話とにかくちぃが可愛いです。
無垢で健気なちぃの仕草や喋り方が可愛くて仕方がないので、最終的にちぃが大好きになっていると思います。
2002年と古い作品なので作画が良いとは言えないですし、全26話と中々の長さなのですが、安心のCLAMPクオリティでストーリーは面白いです。
ラブコメ好き、特に健気なヒロインが好きな人にはオススメです。
では、良きアニメライフを！

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