アニメ批評その952 イジらないで、長瀞さん 2nd Attack
評価:★★★(ヤンデレ化してるよね?)
↑コチラの2期となります。
ラブコメ色の強いアニメの2期という事で「やり取りがマンネリ化してるのでは無いか?」「仲が進展しないとイライラしそう」という理由で視聴をしなかった方もいらっしゃるかもしれません。
今回は1期からの変化点を中心にご紹介してイキたいと思います。
◆変わらない処
長瀞さんの強めのパイセン弄りは変わりませんし、
相変わらずの可愛さです。
この点に関しては変わっていないのでご安心下さい。
◆新キャラの登場
長瀞さんのお姉ちゃんが登場します。
いつもパイセンを手玉に取っている(たまに取り損ねる)長瀞さんがあたふたする姿が新鮮です。
更に痴女部長の親戚の子が後輩として美術部に入部します。
部長の親戚だけあって、ちょっとおかしい個性的な子です。
他にもパイセンのお母さんも登場します。
◆仲が進展する
めちゃんこ進展します。
長瀞さんもパイセンの事が好きなのは明らかで「もう隠す気無いでしょw」というくらいグイグイきますし、パイセンの方も男らしさが増しキモさが低減された感があります。
長瀞さんの「キモっ!」を「好き!」に変換すると、思わずニヤニヤしてしまいます。
◆ヤンデレ化
長瀞さんのヤンデレ化が進みます。
後輩が美術部に入部してからはヤンデレ化が加速します。
たまにちんあなごみたいな感じになる長瀞さんが大好きな私ですw
◆存在感
変わらない点で言い忘れていた事ですが、部長の存在感は健在です。
相変わらずのイカれっぷりで、たまにしか出てこないのに存在感が強すぎて忘れられなくなります。
◆総評
1期は「長瀞さんはパイセンの事が好きなのかな?」と疑問視しながらの視聴となりましたが、2期ではそれが確信に変わる内容となっております。
コメディー的な部分も強くて面白さも保証出来ますが、
やはりラブコメ色が強く、長瀞さんの可愛さが際立ちます。
キツめの子は苦手・・・という方もツンデレと思えば楽しく視聴出来るのでは無いかと思います。
ヒロインがツンデレの作品は数えきれないほどありますが、他には無いテイストなのでラブコメ好きな方とMっ気がある方は是非ともご視聴下さいませ。
それでは、良きアニメライフをノシ