アニメ3期第3話を振り返る@ウマ娘
毎週恒例(?)のアニメの振り返り&解説記事で御座います。
今回も物凄い衝撃を受ける内容でしたねw
それではイキます。
まずはダイヤちゃんのデビュー戦ですが、史実では「5億円対決」と呼ばれました。
1番人気はダイヤちゃんはセリでの落札価格が2億4000万円だったのですが、2番人気のロイカバードはそれを上回る2億5000万円でした。
両方合わせて約5億円という事だったのですが、見事ダイヤちゃんが勝利します。
ラジオで宝塚記念の事を触れられるゴルシですが、皆さんご存じの120億事件ですね。
一応解説しておくと、同一GⅠ三連覇という前例の無い偉業が掛かった宝塚記念で、1番人気になったゴルシがゲートで立ち上がってしまい、絶望的な出遅れをして敗北したのが120億事件です。
スタート直後にゴルシ絡みの馬券(120億)が紙くずになるという面白い凄惨な事件でしたが、祖父に当たるマックちゃんも春の天皇賞三連覇に失敗してますね^^;
シュヴァルにフォークw
これには大魔神もニッコリですね。
何しとんねんw
ゴルシは宝塚でやらかしたためゲート再試験を命じられますが、ちゃんと合格しています。
ゲート再試験を命じられる六冠馬w
看板w
サウンズオブアース登場
実馬のお母さんが「ファーストバイオリン」という名前なので、それが元ネタだと思われます。
一瞬「オペラオーっぽいキャラかな?」と思いましたが、オペには無い狂気を感じました^^;
そして思った通りカノープスに加入してました。
面白過ぎでしょw
史実では有馬記念で引退するゴルシですが、アニメではドリームトロフィーリーグに移籍と言ってます。
ドリームトロフィーリーグに関しては後日詳細な解説記事を書きますので、今回は割愛させて頂きます。
原作再現度が凄まじくてワロタ
120億事件の宝塚ですが、ゴルシの隣にいるブラーボディのモデルはラブリーデイで、この時の宝塚記念と後に天皇賞秋も勝利した名馬です。
大きく出遅れたゴルシとは対照的にこの時のラブリーデイは抜群のスタートを切り勝利するのですが、これ以降ラブリーデイはゴルシと目が合うとすぐに逸らす様になったそうです。
気まずかったのか、それとも「アイツやべーよ」と思ったのか、どっちなんでしょうかね?
暴君・・・
貴婦人・・・
強烈な匂わせです。
可愛い・・・
史実でもこの頃ダイヤちゃんは500万下を勝ってOP入りを果たします。
そして有馬記念
引退レースとはゆえ、15着→10着と連敗している馬が1番人気になるって凄いですよね。
流石はゴルシです。
史実でも黒い目隠しをしてゲートインしたゴルシです。
「誰だよw?」と思いましたが、今後こんな感じでバリエーションが増えるかもですね。
しっかりと宣伝されるBOSS
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担当者の熱意が尋常じゃないで有名です^^;
いつもクールか狂ってるゴルシが必死の形相で走ってるのは新鮮ですね。
それを見守る今浪さん
しかし勝ったのはオールハイユー
実馬はゴールドアクターです。
キタちゃんと幾度も対戦し、ダイヤちゃんやクラウンちゃん、ヤベー子サウンズオブアースとも対戦しており、モブウマ娘では無くちゃんと実装されるんじゃ無いかと思われてた方でした。
レース後、スタンド前に歩み寄るゴルシですが、史実では有馬記念では無くジャパンカップでそういった事がありました。
オルフェーヴルとゴリラジェンティルドンナ!!
「暴君」「貴婦人」と匂わせだけかと思いきや、最後にぶっこんできました。
「名前が出ただけじゃん?」と思われるかもですが、名前を出すだけでも許可を取る必要がありますし、許可が取れてればウマ娘化する可能性はかなり高いと見てよいはずです。
オルフェーヴルと牝ゴリラに関しては戦績をググってみて下さい。
ご存じ無い方だと「ぇえ!?」ってなると思います。
最後のルービックキューブのシーンも最高でした。
揃った面がGⅠを勝った回数と同じというエモ過ぎる演出に失禁しそうになりました。
負けた引退レースも一番盛り上がったのはゴルシが捲った時でしたし、120億事件も「まぁゴルシだし」で許された感がありましたし、強さや実績も凄いのですがそれ以上のスター性を持ち合わせた名馬であった事は間違いありません。
引退してからも面白いですしねw
以上です。
ゴルシといえばコロコロで連載が始まる様ですが・・・
コロコロは集英社では無く小学館なので、その内講談社の出版物でも連載が始まりそうですねw
ドリームトロフィーリーグの解説記事は、出来るだけ早く書くつもりです(頑張ります)
それでは、良きウマ娘ライフをノシ