アニメ批評その1080 アイドルマスター シャイニーカラーズ
ソシャゲの方は好調な売上を上げている本作ですが、アニメの方は歴代最低の出来だと言われてます。
ソシャゲの方も開発費は爆大な様なので、アニメの方の予算をケチった…
なんて事はありませんよねw
レビュアーはアイマス大好きechoさんです。

評価:★(どうした?アイマス!)
概要
バンダイナムコエンターテインメントが展開するメディアミックス作品『アイドルマスター シャイニーカラーズ』を原作としたアニメ作品。
制作はポリゴン・ピクチュアズ。
2024年4月からテレビ東京ほかにて放送された。
略称は『シャニアニ』
またテレビ放送に先駆けて、2023年10月より全国の映画館にて全話先行上映も実施された。
テレビ東京では1st seasonの本放送終了後、2024年6月29日に「全12話総集編」が放送された。
1st seasonでは、育成シミュレーションブラウザゲームのサービス開始時点で登場していた
イルミネーションスターズ・アンティーカ・放課後クライマックスガールズ・アルストロメリアの4つのユニットが登場する。
『アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd season』が2024年秋から放送されることが発表された。
2nd seasonではストレイライトとノクチルも登場する。
あらすじ
私たちは手を伸ばし、空へと飛び立てることを知った――。
生まれたばかりの4つのユニット。
手を取り合う個性と個性。
絆で結ばれた新人アイドルたちは、“光”を目指して一歩を踏み出す。
出会いという奇跡がおりなす、色とりどりの輝き。
どこまでも繋がる大空の下、新たな翼が羽ばたき始める。

人気コンテンツアイドルマスターシリーズのソシャゲを原作にしたアニメです。
アイドルマスターシリーズのアニメは全体的にクオリティが高く、ストーリー性もしっかりあるのでアニメでも高い人気を誇っています。
ライブライブと共にアイドルアニメの礎を築いてきた人気シリーズです。
前作、ミリオンライブ! では初のCGアニメに挑戦し、私はキャラクターの多さからソシャゲアニメの悪い面が出ていると思いましたが、ライブパートは3DCGを生かした圧巻の出来でファンの間での評価も高い作品でした。

そんなアイドルマスターシリーズの新作アニメ『シャイニーカラーズ』ですが…
ひとことで言うと虚無です。

最初はアイマスシリーズ定番の3人組がアイドルデビューを果たす所から始まるのですが、とにかく静かに淡々と進みます。

1話を見た時は主人公が大人しめのキャラクターのせいなのかなと思っていましたが、これは作風のせいだったようです。

劇伴もアイドルアニメらしからぬ静かな曲でストーリーの起伏もほとんど無く、まるで何も起きないドキュメンタリー映像を見ているようでした。

キャラクターの個性や過去の掘り下げなどもほとんどされず、それぞれのユニットが今起きている事を淡々と描くストーリーなので、見ていて退屈この上ないです。

しかもライブシーンなどは極力カットされていて、中盤の盛り上がりである「WING」と言うアイドルの大会はライブシーンをまるまるカット。
1話分見逃したのかと思い、戻って話数を確認してしまいました。

しかも全員負けてお通夜状態の反省会を、会議室でやっているシーンはしっかり見せるという、何のアニメだか分かりません。
驚くのはエンディングです。
アイドルアニメは楽曲を売らなければならないので、オープニングとエンディングは力の入るところだと思うのですが…
まさかのインストゥルメンタルw
ボーカル無しの曲を流すだけです。

アイドルアニメの重要要素であるアイドルソングも、ほぼほぼ流さず。
これは何のアニメなんでしょうか?

最終回のライブシーンはさすがに楽曲を流したんですが、ライブシーンは全員ステージに横並びで、左から右からパーンして行くだけの何とも言えない構図、振付も全員同じ動き。

3DCGならではの動きのあるライブシーンに期待したんですが、なんの為にCGアニメにしたのか分かりません。
たぶんソシャゲのライブシーンの方が迫力があります。

これは先行上映会に行くようなファンの方からも酷評が多く、その上2期も決定しています。
2期は頑張って欲しいですが、ちょっと期待は出来ないと思います。
アイマスは最近では「U149」がとても出来が良かったのでそちらを見て下さい。
では、良きアニメライフを!