アニメ批評その1241 Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士(ペット)として暮らしてます
少しえちちなシーンがある無難なアニメかな?と思ってたら、かなり癖のある作品だと聞きました。
一般成人男性の私には荷が重いと判断し、特殊な訓練を受けているechoさんにお任せする事にしましたので、今回のレビュアーはechoさんとなります。

評価:★(特殊性癖がキツい)
概要
小説家になろうで連載されていたライトノベルを原作としたアニメ。
略称は「べヒ猫」。
シリーズ累計発行部数は120万部を突破している。
メディアミックスとして、コミカライズが『ヤングアニマル』で連載中。
2025年1月からTOKYO MXほかにて放送された。
本作は「通常版」と「湯けむりスッキリ版」の2つのバージョンが配信され「湯けむりスッキリ版」では、「通常版」で規制されている一部のカットが視聴可能となっている。
あらすじ
迷宮都市・リューイン。 モンスターはびこる迷宮があるこの町には、数多くの冒険者たちが集まっていた。
命を落とし転生した主人公は、迷宮の中で目を覚ます。
その外見は、どう見ても仔猫!?
しかし正体は――災害級のSランクモンスター《ベヒーモス》の幼体だった!
彼が出会ったのは、駆け出しのDランク冒険者・アリア。
仔猫と勘違いしたアリアは、重傷を負っていた彼を連れ帰って手当てし、「タマ」と名付けてペットにする。
その優しさに心を打たれたタマは、アリアを守る騎士となることを誓うのだった。
Sランクの力を活かし、アリアと共に迷宮を冒険するタマ。
個性豊かな仲間たちと出会い、時に溺愛されながら、騎士(ペット)としての日々が始まる!

なろう系の叡智な異世界転生ファンタジーアニメです。

元々ファンタジー世界の騎士だった主人公が転生するとベヒーモスの子供だった…
でも見た目はただの子猫。

巨乳のエルフに拾われて冒険したり、お風呂でラッキースケベをしたりと分かりやすい紳士アニメになってます。

ちなみに通常版と配信限定版があり、配信限定版ではばっちり全開です。

制作会社はゼロジー
「ぐらんぶる」や「嘆きの亡霊は引退したい」「日本へようこそエルフさん。」などを制作している女の子の絵がらに定評のある制作会社です。

今作はヒロインのキャラデザは可愛らしいものの、残念ながら作画はそれほど良くないので過度の期待は禁物です。

ただ、ほぼ毎話お風呂に入っていたり、お風呂に入っても肩までつからなかったりと、紳士アニメとしてしっかり需要を満たしてくれているのはプロのこだわりを感じます。

ストーリーの方はそんなに見るべきところは無いです。

ヒロインがピンチになって、主人公がこっそり敵を倒して、段々と裸になるヒロインが増えて行く繰り返しなので、まぁこの作品にストーリー性を求める人はいないでしょう。

ただ、このメインヒロインが猫だと思っている主人公に欲情してしまう、いわゆる獣○妄想の持ち主なのがちょっとしたドン引き要素です。

元々は人間だからとか、特別な何かを感じてというのは関係なく本来の特殊性癖らしく、事あるごとにペットの猫(だと思っている主人公)に欲情しているのはなかなかキツいです。

他にも主人公がS級モンスターだと知って交尾を迫ってくるドラゴン娘が出てきたり、作者はそこまでして主人公をモテさせたいのな?

ペットとして愛でられて、時々ラッキースケベくらいの軽いノリで良かったのに…。

ヒロインのクセは強いですが、ちょっとした叡智アニメが見たい方には良いかもしれません。
では、良きアニメライフを!