幼女戦記
皆さんは幼女戦記をご存知でしょうか?
これが見たくて、2月17日にくろたんさんとCajuqiさんと一緒に映画館に行ったのですよ?
でもね、上映している映画館が一つしかなくて全て満席となっていて見れなかったのですよ・・・
めげずに3月2日にも三人で映画館に行ったのですが、またしても満席でした。アマゾンでDVDを買う事にしました。
今回の記事はこの幼女戦記に纏わる恥ずかしいエピソードについて語らせて頂きます。
開幕から残念な話で始まりましたが、まずは幼女戦記をご存知無い方の為にご説明させて頂きます。
幼女戦記とはロリコンご用達の萌え萌え作品・・・
ではありません。
この作品の原作は、
ミリタリー色の強い小説版から始まってます。
ミリタリーに興味の無い方が読破するのは困難で、うんちくの長さと難しさはちょっとアレな感じです(私は楽しく読めましたが)
この小説版が人気が出て作られたのがコチラ
アニメ版です。
ご覧の通り、「可愛い」とは縁遠い感じです(可愛いシーンもあるのですが)
更に
漫画も出ました。
こちらは小説版やアニメ版に比べ、主人公のターニャちゃんが可愛く描かれてます。
どれも素晴らしい作品で、私は全て所有しております@大好きです。
小説版が出た当時、急にラノベが読みたくなってネットで検索していたら
「タイトルはアレだけど内容はミリタリー色の強い面白い作品」
という事で幼女戦記を褒め称えてる記事が多かったので、購入しようと本屋さんまで足を運んだんですよね。
近所の本屋さんだったのですが、どこを探しても幼女戦記は見つからなかったのでレジまで行って店員さんに
「本を予約したいのですが」
と言ったんですよね。
店員:「どちらの本をお探しでしょうか?」
私:「カルロ・ゼンという方の書いた幼女戦記という本なのですが」
店員:「ようじょせんきですね!」
私:「はい」
店員:「ようじょせんきのようじょとは、おさないおんなと書いて幼女で宜しいでしょうか!?」
私:「!? は、はい」
なんか後ろの方がざわついてます。
振り返るとめっちゃ人が並んでました。
しかも女性客ばかりです。
女性客1:「え!?幼女?」
女性客2:「やばくない!?」
女性客3:「.........。」(汚物を見る様な感じ)
店員:「幼女戦記のご注文承りました!!」
私:「あっあっあっ」
元気の良い接客は悪く無いと思います。
でもね?
君「幼女」と聞いてから急に声のトーンが2段階位上がったよね?
あといつもはそんなに元気な感じじゃなかったよね?
店員の彼が幼女が好きなのか私の事が嫌いなのかはわかりませんが、取りあえず
「こんな店潰れてしまえ!」
とかその時は思っちゃったんですよ。
そしたらその数ヵ月後に本当に潰れるとは・・・
ちなみに更にその数ヵ月後に自宅から2番目に近い本屋さんも潰れてしまいました。
ど田舎とはゆえ、世知辛いです。
今は他県に引っ越して近所に立派な本屋さんがあるので困らないのですが、最寄の本屋さんが自宅から1時間位かかる所になってしまったのは辛かったです。
あと「私が幼女好きのロリコン野郎だと思われたのが大変不本意だ!」
と言ったら
「え?いやあんたロリコンやんか?」
と職場の同僚に言われてしまいました。
色々と酷い思い出な訳ですが、今も心待ちにしていた幼女戦記の劇場版が見れないとかいつまで経っても報われないマイセンさんに励ましのお便りとデッキレシピを送って下さるお優しい方を募集しております。
それでは、良き紳士ライフをノシ