アニメ批評その28 はたらく細胞
評価:★★★(勉強になる)
あらすじ
ここはとある「人」の体内。
その中では数十兆個もの細胞が年中無休で働いている。
赤血球は酸素を身体中に運び、免疫細胞たちは細菌やウイルスなどの身体を脅かす異常と戦い、その他の細胞も自分たちの働きを全うしている。
小さなことから大きなことまで様々な騒動が起こる身体の中で、新米の赤血球「AE3803」や白血球「U-1146」などを中心に、そんな細胞たちの日常を描く。
様式美アニメです。
大体この人がピンチになって、
大体この人が悪い病原菌とかをやっつける感じです。
あと血小板ちゃんが可愛いです。
毎回この流れです。
正直私はそんなに面白いと思いませんでしたが、世間の評価の高さと視聴する事により健康に関する知識を得られるという、非常に勉強になるアニメなのでオススメ評価とさせて頂きました。
ジャンル的にはバトルモノになるのかもしれません。
完全にバトルモノですねw
教育上良いとされているアニメにも関わらず、バトルしまくってますので結構面白いはずです。
私が楽しめなかったのは、結果が見えているバトルモノは楽しめないというのが理由です。
主人公側が絶対に勝つ
主要キャラは死なない
という前提のバトルモノはドキドキもハラハラもしないので、楽しめないのです。
そんなへそ曲がりな事を考えない方は楽しめると思いますし、血小板ちゃんは可愛いので是非ご視聴してみて下さい。
それでは、良き健康ライフをノシ