アニメ批評その52 らんま1/2
評価:★★(超天才高橋留美子大先生の名作)
あらすじ
早乙女乱馬は、幼少の頃より無差別格闘流の修行に励む高校生。ある時、修行のため中国へ渡ったが、父・早乙女玄馬と共に悲劇的伝説が伝わる泉が多く湧く修行場「呪泉郷」で稽古中に、父の玄馬は熊猫溺泉(ションマオ・ニーチュアン、パンダが溺れた泉)に、乱馬は娘溺泉(ニャン・ニーチュアン、若い娘が溺れた泉)に落ち、それぞれ水をかぶるとパンダと女の子になり、お湯をかぶると元の姿に戻るという変身体質を背負ってしまった。
中国での修行を終え、日本(東京都練馬区)に帰国した後、乱馬は玄馬から、友人である天道早雲の娘と自分が許嫁であると聞かされる。嫌がる乱馬を無理矢理天道家へ連れて行った玄馬だが、早雲の前に現れた二人はパンダと女の子の姿だったため、娘を乱馬と結婚させて乱馬に自身が経営する天道道場を継いでもらうことを夢見ていた早雲は、乱馬を女の子だと思い込んでショックを受ける。
一方、父と同様に乱馬を女の子だと思い道場に誘った天道家の三女天道あかねは、乱馬と手合わせをし仲良くなったが、その日の夜、乱馬は長女天道かすみに風呂に入るように言われ、しぶしぶ入浴する。湯に浸かると変身が解けてしまうため、男に戻って風呂から出るか女のまま出るか悩んだ末に、男の姿で風呂から出ようとした乱馬だったが、あろうことかそこで風呂に入ってきたあかねとお互い裸のまま出くわしてしまう。
水を被ると女体化する主人公とか
天才か!
いや、高橋留美子先生は天才でしたね。
うる星やつら、めぞん一刻に続いて主人公の女体化ですよ。
しかも主人公の父親は水を被るとパンダになるんですよ。
面白すぎんだろw
他にも水を被ると猫になる子やアヒルになる子も登場します。
今見るとそうでも無いけど当時は本当に女の子キャラが可愛く感じました。
今でも思い出補正で十分可愛くは見えるのですが、今の若者が見たら古く感じてしまうと思います。
主人公の男verと女verです。
最初は女体化が嫌だった主人公が徐々に女体化も悪く無いな?と思い始めてきた所に興奮を覚えたのは今では良い思い出です。
女版のらんまに萌えつつも、シャンプーにも萌え萌えしておりました。
今見ても可愛いですね。
さっきから気持ち悪い事ばかり発言している様な気もしないでもないですが、それ位この作品が魅力的だったという事です(?)
本作は161話もあるので、うる星やつら同様安易にはオススメできません。
作品として面白く感じたのはうる星やつらの方が上でしたが、性的興奮を覚えたのは本作だった訳ですが、これ以上書くとブログの読者やtwitterのフォロワーが減りそうなので黙っときますね。
次回は新しいアニメのご紹介です。
最近まで放映していた作品を取り上げてみたいと思ってます。
それでは、良きアニメライフをノシ