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アニメ批評その210 行け!稲中卓球部

評価:★★(当時はめちゃんこ面白いと感じた)


あらすじ

稲豊市(いなほうし)の、稲豊市立稲豊中学校が舞台。

稲中の男子卓球部には6人の部員がいる。

部員数は少ないが卓球の大会で優勝したこともあり、その存在感は大きい。

下品な行為で皆から変態だと非難されている主人公・前野。

その前野と行動を共にする盟友で矢吹丈に心酔している、井沢。

口数が少なく、かつとんでもない卑劣漢・田中。一見まともに見える田辺も、実態はワキガの激しい「毒ガス王子」。

一癖も二癖もある彼らに、部長・竹田、副部長・木之下、顧問の教諭・柴崎は毎日振り回されていた。

そんな彼等の周辺には、いつも破天荒な事件が巻き起こる。

女子卓球部顧問・立川が、部員が増加して練習場所が足りないことを理由に男卓の部室を侵略すれば、それに激しく抗戦する。

夏休みの間に学校の鶏小屋にホームレスが住み着けば、井沢が飼い慣らす。

やがて、マネージャーの岩下と神谷が加わり、ますます卓球部は賑やかになっていく。

行け!稲中卓球部 - Wikipediaより抜粋


その昔、大変人気のあったギャグ漫画のアニメ作品です。

何気に主人公の前野です。
下品でくだらない行為を繰り返し、卓球部員ですがろくに卓球の練習もしません。
限りなく自己中心的で頭も悪く、性的欲求が凄まじいため「変態」呼ばわりされてます。
必殺技は「はみちんサーブ」(短パンからチンコをわざとのぞかせ相手の隙を狙う技)と、ビジュアルも含めておよそ主人公とは思えませんw


前野の親友の井沢です。
『あしたのジョー』の主人公・矢吹丈に心底憧れて、髪型を真似てます。
※朝4時に起床して、ハードスプレーを2本使うという基地外っぷりです。


前野・井沢とともに、稲中卓球部の騒動の元となる事が多い田中です。
普段は無口で多くを語らず、口を開いたかと思えば要所要所で強烈な個性を発揮し、周囲が仰天するほどの毒を吐く事もあります。
超絶スケベで変態です。


アメリカ人の父と日本人の母のハーフである田辺・ミッチェル・五郎です。
優しい性格で真面目ですが、凄まじい体臭(特にワキガ)で周りに迷惑を振りまいてます。


卓球部部長の竹田です。
卓球の実力はかなりのもので、非常にまじめで責任感のある性格とこれまでに紹介したキャラとは大きく異なります(竹田が主人公と思ってた方も少なくはないはず)
チンコがとても大きいです。


(こんな画像しか見つからなかった)
イケメン担当の木之下です。
友人思いで、相手を立てる発言や態度を欠かさない模範的な性格な上に運動神経もあります。
女子にモテるのですが、粗チンだったりします。


竹田の彼女でヤンキーの京子ちゃん


井沢の彼女のちよこちゃん(巨乳)


各キャラの紹介は以上です。
漫画はかなり面白かったのですが、正直アニメの方は微妙でした。
制作会社は本作を制作した翌年に倒産してるくらいなので、察して下さい。

ギャグモノは10年も経てば大抵面白くなくなってしまうのですが、稲中卓球部は今読んでも面白いと思います。
アニメ版を見るよりかは原作の漫画の方がオススメです。
キャラ紹介はしましたが、どんな話なのか全然触れられなかったので原作の一コマを何点かご紹介させて頂きます。

こんな感じです。
原作を読んでらっしゃった方にもアニメ版はオススメしずらいのですが、観たら観たで懐かしさも感じてお楽しみ頂けるかもしれません(私は今でも好きです)


それでは、良きアニメライフをノシ

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