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アニメ批評その471 魔弾の王と戦姫

評価:★(軍勢が空気)

あらすじ

ブリューヌ王国とジスタート王国が両国の国境にあるディナント平原で激突したディナントの戦いは当初のブリューヌ王国の圧倒的な勝利という予想を大きく覆し、ジスタート王国にいる七戦姫の一人『銀閃の風姫(シルヴフラウ)』こと『エレオノーラ=ヴィルターリア(エレン)率いるジスタートの勝利で終戦。

ブリューヌ王国の伯爵位の貴族の少年ティグルヴルムド=ヴォルン(ティグル)は、味方の逃亡を手助けするためにエレンを討ち取ろうとするものの失敗、彼女の捕虜となる。

出会うはずのなかった二人の出会いがブリューヌとジスタートのみならず、周辺の国々を巻き込み後の世に語り継がれる程の英雄譚の始まりになるとはまだ誰も知る由もなかった。

魔弾の王と戦姫 - Wikipediaより抜粋


魔弾の王と戦姫は「まだんのおうとヴァナディース」と読みます。
ヴァナディースって言いずらいですよねw

主人公のティグル
弓の名手です。

戸松遥さんが演じるおっぱいエレオノーラ=ヴィルターリアです。
とても好戦的で強いおっぱいです。

ツンデレのリュドミラ=ルリエです。

好奇心の強いおっぱいです。


基本巨乳の女性ばかり活躍します。
巨乳好きにはオススメ出来なくもありません。
本作は戦いがメインの作品で、大軍が戦闘に参加するのですが全く役に立ってません。
めっちゃ強いおっぱい達の独壇場なのです。
最近気づいた事なのですが、キャラ解説が無駄に長い作品は大体駄作の様です。
本作は作者かファンの方かはわかりませんが、かなり長い解説を書いておられます。
原作を読んでいる方は長い解説が無くてもご存じでしょうし、そうでなくて視聴しようかどうかを検討している方に長すぎる解説はマイナスになると思います。
本作も壮大な話に見せかけて大した内容ではありませんし、最終決戦も驚くほどのあっけなさでした。


物語が進むにつれ人名や領土が増えていって話が複雑にはなっていくのですが、そんなのイチイチ覚えてないから余計内容が薄く感じられてしまうのかもしれません。
2クールで戦闘も軍勢がメインの闘いとかに出来ていれば成功したかもしれませんが、原作の人気的にそれは難しかったのでしょう。
グランクレスト戦記が2クールあっても内容がはしょられ過ぎててアカンかったので、こういった作品を1クールでやる事自体無理なのだと思います。
(グランクレスト戦記もwikiの解説が長ったらしかったです)
主題歌は鈴木このみさんが歌っておられましたが、曲も残念な感じでした。
女性キャラはそこそこ魅力的に感じましたが、それ込みでも最低評価の★1とさせて頂きます。
それでは、良きアニメライフをノシ

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