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アニメ批評その294 あいまいみー

評価:★★★(ほとばしる狂気)


原作概要

『あいまいみー』は、ちょぼらうにょぽみによる日本の4コマのギャグ漫画作品。

倉持南高校漫画研究部に所属する4人の女子高生の「不毛な日常」を描く4コマ漫画。

単行本第1巻の紹介に「常識に縛られない4コマ。」とある通り常識が通用せず、奇想天外で荒唐無稽、時には狂気的、病的なまでのシュールな展開が特徴で、2011年4月放送のテレビ番組「人志松本の○○な話」において4コマ漫画に詳しい芸人・向清太朗により“今の時代には早すぎる漫画”との意味で「未来の4コマ漫画」と評され、注目された。

4コマ15本で1話を構成するが、全話を一貫する物語性は無い。

あいまいみー - Wikipediaより抜粋


「シュールなギャグアニメといえば?」という問いに対し、高確率で本作が出てくるくらい凄い作品です。
この凄さは言葉ではいい表せません。
取り合えず主要キャラをご紹介します。

蛯原 愛
通称「愛」。16歳。
倉持南高校漫画研究部(漫研)で唯一真面目に漫画を制作しようとする常識人で、本作におけるツッコミ役で友達想いです。
麻衣達に絡まれることも多いが、喧嘩では一度も負けた事がありません(パンチの威力はミイを電線柱の電線に叩き込めるほど)
ハガキ職人でもあり、ペンネームは「つちのこシャンゲリラ」。

主人公なのですが、比較的出番は少ないです。

麻衣
無邪気な漫研部員。
両側頭部で大きく渦を描く赤橙色のセミロングが特徴です。
流され易い性格で、しばしばミイと共にボケ役となります。
天真爛漫でとてもピュア。ミイの言うことを何でも信じます。

愛が漫画家になることに思いをはせると気分が悪くなります。

言動の大体が理解しがたいです。
例として「河童の住む川にコンクリートを流す」「ウ―パールーパーを無心になめる」「1300℃に熱された岩をラーメンのようにすすり、運ぶ」「テントに複数のカエルを閉じ込め、時間をおいて確認し、たくさん生きていたらはなまるを与える」などなど
また、河童の住む川にコンクリートを流し込んだことが原因で河童にしばかれた事があり、漫画が原因で一家離散した過去を持ちます。

ミイ
主人公の一人。通称「ミイ」。
ひたすらボケまくる漫研部員です。
頭頂部に房の突き出たヤマブキ色のセミロングと水色の瞳が特徴。
支離滅裂なボケをかまし過ぎて、愛から凄まじいしっぺ返しを喰らう事があります。
日本人ではなくハーフで、家族構成は一つ目の怪物を彷彿とさせる姿をした義父の滝本、2年前に滝本と結婚した母、麻衣の怒りを買って餅にされた弟の4人です。
第二十六回世界かさぶた選手権で、最も難易度の高いホワイトハウス型のかさぶたを披露し、優勝した経験があります。

正体は異世界の暗殺者養成施設から逃げ出した孤児であり、その時の持ち番号「31」をもじってナナからミイと名付けられてます。

ぽのか先輩
漫研部長。
ハーフアップにまとめた紫色の長髪と謎の多い壺が特徴です。
後輩3人より登場頻度は少なく、登場時には大抵謎めいたことが起きます。
この作品の闇
鉛筆のキャップで出来た家に住み、この世界の事を広く知っており、ミイの正体を知っている数少ない人物の一人です。

FXで有り金を全部溶かしたこの顔はとても有名です。


キャラ紹介を書いただけで、何故かどっと疲れが出ましたw
何度も観た作品のはずなのに、未だに「何故なのか?」という疑問を持ってしまいます。
流石はポプテピピックのぶくぶ先生と並ぶ狂犬天才と言われるだけの事はあります。
※作者のにょぽみ先生はとっても気さくでイイ人です(本当です)

どういうシチュエーションでこんな場面が出てくるか気になりませんか?
(気になりますよね)

作者のにょぽみ先生も登場します。
次回予告も無茶苦茶だし、常識という枠に捕らわれない名作だと私は思います。
ここまで説明しずらいアニメも珍しいのですが、オススメ作品なので是非ご覧になってみて下さい。
それでは、良きFXライフをノシ

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