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アニメ批評その328 魔女の宅急便

評価:★★★(今観ても癒されますよねぇ)


あらすじ

13歳で旅立ちをするという魔女の掟があり、魔女であるキキは旅立つ事になった。

そして満月の夜、キキは旅立っていった。

最初は余裕でいたキキだったが街の人の態度にびっくり。

キキはこの街でうまくやれるのだろうか…!?

魔女の宅急便 - Wikipediaより抜粋


wikiのあらすじがさっくりしてて少し驚きましたw
本作の原作は角野栄子さんによる児童書(児童文学)です。
それをスタジオジブリの宮崎駿監督がアニメ化したモノが超ヒットした訳です。
スタジオジブリとして4作目にあたる映画だったのですが、観客動員数は
・天空の城ラピュタの77万人
・となりのトトロ/火垂るの墓の80万人
・魔女の宅急便は264万人
となり、スタジオジブリの知名度と人気を一挙に押し上げた作品でもあります。

主人公のキキ
魔女と普通の人間の間に生まれた少女。
10歳を過ぎた頃に魔女として生きることを決意したため、しきたりに則って13歳の春の満月の夜、魔女の住んでいない町で独り立ちすべく相棒の黒猫ジジと共に旅立ちます。
最初に着いたコリコの町で人々のキキに対する反応が冷たいことに戸惑いますが、ふとしたきっかけから定住を決めます。
その後グーチョキパン屋というパン屋に居候し、粉置き場を改装して「魔女の宅急便」を開業。
様々な出来事を経験しながら魔女として、1人の少女として成長していきます。

宅急便屋として順調に・・・

という訳ではなく、色々と悩みます。
元気いっぱいなキキも好きですが、年相応に悩む女の子を観るのもまた楽しいです(オッサン臭い感想ですみません)
本作の良い点はキャラの魅力だけではなく、町並みや世界観、音楽が素晴らしく何気ないシーンでも印象に残ります。
金曜ロードショーで何度も放送されていますが、それでも視聴率が悪く無いというのはそういった事なのだと思います。

ジブリ作品の中でも上位に入る人気作です。
具体的にどのシーンが良いとかを語ろうかとも思いましたが、本作に至っては些細なネタバレも無粋と感じたので辞めました。
劇場放映は1989年と大変古い作品ではありますが、未だに人気のある作品なので未視聴の方は是非ご覧になってみて下さい。

夏の日の1993 - class (フル) 作詞:松本一起 作曲:佐藤健 cover
OPが良すぎですねw


それでは、良きアニメライフをノシ

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