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アニメ批評その399 ハピネスチャージプリキュア!

今回のechoさんのプリキュア記事ですが、いつに無く辛辣な記事となっております。

評価:★(納得の最下位)

概要

ハピネスチャージプリキュア!は、2014年テレビ朝日系列で毎週日曜に放送された、東映アニメーション制作のテレビアニメ。

「プリキュアシリーズ」の通算11作目にして、9代目のプリキュア。

「みんなを幸せにするために戦います!」をテーマに、「ハピネス注入!」を合言葉として、不幸オーラがパワーの源のクイーンミラージュ率いる悪の組織「幻影帝国」と戦う。

また、「おしゃれ」「お着替え」をモチーフとしており、変身アイテムであるプリチェンミラーとプリカードを使ってプリキュアに変身したり、多種多様なコスチュームへのフォームチェンジを行う。

プリキュアをサポートする2人のイケメン男性との淡い恋愛模様も描写されることになっている。

本作品は「プリキュアシリーズ」放送開始10周年記念作品としても位置付けられており、記念ロゴが新規に製作されたほか、放送開始から毎週1人ずつ番組のオープニング冒頭で合計33人の歴代プリキュアによるメッセージ映像が放送された。

あらすじ

地球は謎の国家・幻影帝国に侵略されつつあった。

その幻影帝国に立ち向かうプリキュアたちは日々ニュースで取りあげられ、世界的に認知されている少女たちの憧れの存在だった。

そうした中、白雪ひめも祖国ブルースカイ王国を幻影帝国から取り戻すべく「勇気のプリキュア」キュアプリンセスとして日本のぴかりが丘で戦うが、全戦全敗という無残な戦績を残す。

しかも、すでに大活躍しているキュアフォーチュンからの叱責を受けて自暴自棄になり、ブルースカイ王国大使館に引きこもってしまう。

そんな心境を酌んだ「地球の神」こと精霊ブルーがひめに愛の結晶を促す。

早速ひめは愛の結晶を高い塔から投げると、1人の少女愛乃めぐみ当たったのだった。

2人は親友となり、キュアラブリーとなっためぐみはひめとともに「ハピネスチャージプリキュア」を結成して、幻影帝国との戦いに挑む。

愛乃 めぐみ / キュアラブリー(cv.中島愛)
本作品の主人公。
愛のプリキュア「キュアラブリー」に変身する。
ファッションに憧れているが、センスはイマイチ。
正義感が強くシャイでドジっコなところもあるが、礼儀正しくとても陽気な性格。
ブルーのトラウマを知り「力になりたい」と思うようになり、そしてブルーに抱きしめられたことで恋心を抱くようになる。

白雪 ひめ / キュアプリンセス(cv.潘めぐみ)
ブルースカイ王国出身の王女で、同国の王位継承者。
勇気のプリキュア「キュアプリンセス」に変身する。
本名は「ヒメルダ・ウインドウ・キュアクイーン・オブ・ザ・ブルースカイ」
ファッションセンスは高く、めぐみからは初対面の際に弟子入りを志願されたほど。
また学業も全体的に優秀で、特に英語は学年で唯一満点を取るほど優秀であるが、国語の漢字の書き取りが弱点。
傍若無人で自己中心的な上とても騙されやすい。
口調は子供っぽいがかなりの毒舌である。彼女は気性が激しく、自分勝手さや怖がりな一面など、物語当初は様々な短所が目立っており、中でも人見知りぶりに関しては群を抜くものがあった。
めぐみやゆうことの出会いによって次第に前向きかつ社交的になっていく。

大森 ゆうこ / キュアハニー(cv.北川里奈)
めぐみと誠司の幼なじみ。優しさのプリキュア「キュアハニー」に変身する。
両親は弁当屋の「おおもりご飯」を営んでおり、自分も弁当運びなどを手伝っている。
和やかな雰囲気の持ち主で、めぐみたちへの接し方や恋愛に対するスタンスのように、常に一歩引いた客観的な立場からその行動を見守ることが多い。
メンバーの中では比較的しっかり者の部類に入るものの、照れ屋な側面も持ち合わせている。
料理に関することが好きで、食事に集中しすぎることもある。
また「空腹は料理をおいしくする最高のスパイス」という信念をもっており、空腹になるためジョギングなどの運動をしている。

氷川 いおな / キュアフォーチュン(cv.戸松遥)
めぐみたちの隣のクラスの女子。
運命のプリキュア「キュアフォーチュン」に変身する。
「氷川流空手道場」の師範を務める祖父とふたり暮らしで家計を支えており、いおな自身も黒帯の実力を持っている。
クールかつ生真面目な性格の持ち主で一度決めたこと、また思い込んだことは徹底して貫く意志の強さも持ち合わせているが、時としてそれが融通の利かなさという形で現れる。
歯に衣着せぬ物言いを相手にぶつけることもあってか、周りからは近寄りがたいと見られることも多く、またひめを始めとして他人とぶつかり合うことも。

ブルー(cv.山本匠馬)
地球の精霊。外見は20歳くらいの華奢な美青年。
鏡を通して日本の大使館に出向いているほか、世界各地で「愛の結晶」を振りまき、プリキュアになる資質のある者を探している。
穏やかな性格であり「神さま」と呼ばれている。普段は笑顔を絶やさないが、悲しそうな表情をすることもある。
掟に厳しい一面もあり家族にプリキュアの正体をあかすことはもちろん、プリキュアに対して当初は恋愛を禁止したり、めぐみの成績不振に驚きプリキュアの活動を禁じるといった禁止事項を定めている。
戦闘能力はほとんどないが、変身アイテムを生みだしてプリキュアたちのパワーアップを助けたり、強力なバリアを張って敵の攻撃を防ぐなど防御面でサポートしている。
かつてミラージュとは恋仲であったが破局し傷ついた彼女が悪に染まったのは自分自身と責めて悲しみに耽っていた。

相楽 誠司(さがら せいじ)(cv.金本涼輔)
めぐみとゆうこの幼なじみ。正義感が強いの少年。
勉強は学年2位になるほどの文武両道であり、そのため女子からも人気はあるが今は空手が楽しいため恋愛には興味がない。
めぐみとは幼いころからの付き合いで想いを寄せている。
そのため、めぐみがブルーに惹かれていることを知った際には複雑な表情を浮かべている。


9代目のプリキュアで10周年を記念した作品です。
本来なら10周年を記念して大いに盛り上がるところでしたが…
プリキュア人気投票をするとほぼ間違いなく最下位になる作品です。
どうしてこうなった!

キャラクターデザインが古臭い

昭和の女児アニメのような懐かしいデザインになっています。
化粧をした姿なんか見ていられない…。

時々作画が乱れる


プリキュアは割と作画が崩れないイメージだったんですけどね…。

昼メロのような恋愛要素

めぐみの初恋と失恋、そして人間的成長がメインのストーリーになっているのですがこの辺は賛否両論です。

大体ブルーが悪い

めぐみの失恋も、敵のクイーンミラージュやレッドが闇落ちしたのもブルーのせい。
なんなんだお前はw


他にも、ひめの性格が悪いだとか、世界中にプリキュアがいる設定が全く生かされていないとか批判は色々とあるのですが、制作側の方針がしっかりしていなかったのが原因じゃないかなという気はします。
EDアニメのCGが良かったとか、10周年記念コメントが良かったとか、映画の作画は良かったなどと本編とは関係のないところでは褒められたりするんですけどねw
残念ながらこのプリキュアの途中で私の娘もプリキュアを卒業してしまいました。
しかし、ここから立て直して今でも人気シリーズであり続けているんですからプリキュアシリーズは偉大ですね。
では良きプリキュアライフを!

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