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アニメ批評その427 十二大戦

評価:★★★(バジリスク並みに人が死んでいきます)

概要

『十二大戦』(じゅうにたいせん)は、西尾維新によるファンタジー小説。

イラストは中村光が担当している。

集英社の漫画雑誌合同で行われた企画『大斬-オオギリ-』の一編「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」(『週刊ヤングジャンプ』2015年6・7合併号掲載、単行本に収録)のキャラクターデザインを西尾維新が気に入り、 jBOOKで当時行われていた、キャラクターデザイン先行で小説を作るという企画を参考に、中村光による十二戦士のデザインを元にする形で執筆された。

2017年12月12日に続編『十二大戦対十二大戦』が刊行された。

これは前巻のアニメ化が決まったことで執筆が決まった。

新たに登場する十二星座の戦犯はあらかじめ西尾が指定した3行程の簡易な設定を元に中村がデザインを行い、そのデザインを元に設定が掘り下げられている。

あらすじ

どこかの世界。十二年に一度、十二支の戦士が集い争う「大戦」があった。

その名は、『十二大戦』。

今回は十二回目。

頂点に立った一人は「どうしても叶えたいたったひとつの願い」を成就する事が出来る。

十二人の戦士はそれぞれの想いを胸に、戦場に赴く。殺し殺される戦士達の物語。

十二大戦 - Wikipediaより抜粋


★3という評価にしましたが、4にしようか悩んだ程の名作です。
12人の戦士が殺し合いをする物語です。

個人的に考えた強さ順に並べてみました@事前準備無しのタイマン時
一番弱いのが最初のねずみですが、この強さの順の結果になるとかどうか
それはご覧になって確認して頂ければと思います。
バジリスク 〜甲賀忍法帖〜もそうでしたが、強い人が最初の方に死んだり、そうで無い人が最後の方まで生き残ってたりという展開は面白いと思うのです。
何と言うか、先が読めないというか、驚きやわくわく感が楽しめる感じです。

作画もかなり良く、戦闘シーンは全て熱いです。
化物語やめだかボックスで有名な西尾維新先生ですが、本作は化物語と同じ位、いやそれ以上の面白さがあります。
円盤の売上はかなり少なかったのですが、本作の認知度の低さが原因であると思ってます。
このアニメを観た友人知人の感想は、「こんな凄いアニメがあるなんて知らなかった!」で統一されてます。
進撃の巨人を観ても「まぁまぁよかったよ」くらいの感想の人達がここまで絶賛するのはなかなかない事なのですが、本当にオススメなので騙されたと思ってみて下さい。
少々グロい描写もありますのでご注意を。

個人的に失井さんが好きです@しゃべり方とかブレ無い所とか
推しキャラがいてもいつまで生きてるかわからないので、視聴する際は一気に観る事をオススメします。
それでは、良きアニメライフをノシ

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