アニメ批評その469 電波女と青春男
評価:★★★(ちょっと我慢して視聴して欲しい)
概要
『電波女と青春男』(でんぱおんなとせいしゅんおとこ)は、入間人間/著・ブリキ/イラストによる日本のライトノベル、およびそれを原作とするメディアミックス作品。
原作は電撃文庫(アスキー・メディアワークス)より、全9巻(本編8巻+SF(すこしふしぎ)版)。『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』に続く、入間の電撃文庫執筆2シリーズ目。コメディを強調しており、前作よりも陰鬱さのないストーリーとなっている。
2010年8月7日に開催されたTBSアニメフェスタ2010にてテレビアニメ化が発表され、2011年4月から6月にかけてTBS、BS-TBSほかにて放送された。
シリーズ累計発行部数は2015年11月時点で、150万部を突破している。
あらすじ
丹羽真は両親の仕事の都合上、都会で一人暮らしの叔母の藤和女々の家に預けられることになる。
だが、一人暮らしと聞いていた叔母の家に入ると、…足の生えた布団があった。
その布団は自称宇宙人の女々さんの娘で、いとこの藤和エリオだった。
電波ないとこのために、真の「青春ポイント」は日に日に減っていく…。
転校先の学校では、自転車に乗るためにヘルメットをする御船流子さん、隣の席の179.9cmの長身なのに超虚弱体質な前川さんとの青春を謳歌する…はずだったが、エリオがその障害となる。
前川さん曰く、エリオは去年まで同じ学校にいたが退学したという。
半年間行方不明で、帰ってきた時から「宇宙人にさらわれた」「自分は宇宙人だ」と言い始めたという。
電波女と青春男 - Wikipediaより抜粋
「os-宇宙人」 電波女と青春男 OP
これがOPなのですが、電波ソング過ぎて多くの方の視聴意欲を奪います。
そして主人公の自分語りが長めで更に視聴意欲を奪います。
メインヒロインと主人公の図です。
あまりに電波過ぎて「ちょっと僕には合わないな?」と思われる方が多そうなイメージです。
しかしですよ?
メインヒロインの藤和エリオちゃんがとても可愛いのです。
「宇宙人に攫われた」とか言ってますが、この可愛さの前では然程気になりません(然程は)
コスプレ趣味の謎多き女である前川さんです。
前川さんというのが正式名称で、何故コスプレをしているのかは不明です。
ネタに生きてる感があります。
エリオのお母さんです。
39歳とは思えぬ美貌です。
素晴らしいです。
謎の宇宙人です。
最近某百合アニメで見た気がします。
あともう一人いた気がしますが割愛します。
萌えアニメというジャンルでは決してないのですが、流石はシャフトが制作しただけあって女子が皆可愛いです(ヘルメット被った女以外は)
細かい事を気にすると各キャラの心情もよくわからないし、宇宙人は本物なのか?とか謎も多いのですが、そう難しく考えずに視聴するのが本作の楽しみ方です。
イラスト担当のブリキさんの画力の素晴らしさがアニメで再現されてますので、それだけでも観る価値はあると思います。
内容的には私は楽しめましたが、人によっては厳しい評価となるかもしれません(人を選びます)
前川さん可愛いです。
それでは、良きアニメライフをノシ