アニメ批評その513 咲-Saki-
評価:★★★(麻雀知らなくてもお楽しみ頂けます)
概要
『咲-Saki-』(さき)は、小林立による日本の麻雀漫画。主人公を含めた多くの主要登場人物は女子高生。
麻雀がより社会に浸透した架空の世界で、主人公たちは競技会に参加するなどして腕を競い合う。
スクウェア・エニックス『ヤングガンガン』2006年4号から6号にかけて短期掲載され、その後同年12号より連載中。
2008年12月にテレビアニメ化が発表され、2009年4月から9月まで放送された。
2011年6月発行の単行本第8巻および『増刊ヤングガンガンビッグ』Vol.2において、テレビアニメの新シリーズを制作することが発表され、同時に五十嵐あぐり作画による外伝作品『咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A』(さき あちがへん エピソード オブ サイド エー)が『月刊少年ガンガン』2011年9月号より連載が開始されることも発表、2011年10月発行の『ヤングガンガン』2011年20号およびアニメ公式サイトで『阿知賀編』を原作として制作すると発表され、2012年4月から7月まで放送された。
テレビアニメ第3作として『全国編』の制作も決定し、2014年1月から4月まで放送された。
また、阿知賀編の作画を担当した五十嵐あぐり作画による外伝作品『シノハユ the dawn of age 』が『月刊ビッグガンガン』2013年Vol.10より連載が開始している。
2016年9月2日発行の『ヤングガンガン』2016年18号において、実写ドラマ及び映画の製作が発表され、2016年12月に全4話で深夜ドラマとして放送された後、2017年2月3日に映画が公開された。
女子高生の麻雀物語です。
1チーム5名で戦います。
どこかストパンの宮藤芳佳ちゃんに似ている主人公の宮永 咲さんです。
人畜無害そうな顔をしてますが、
圧倒的な雀力と容赦の無さから、多くのファンの間で魔王と呼ばれてます。
そんな魔王と百合百合しい感じになっている孕・・・
じゃなかった原村 和さんです。
けしからんおっぱいをしておりますが、彼女も凄腕の雀士です。
基本この5人とエロ同人でしか活躍しないモブ男子が1名です。
東場だと凄く強いとか、
ワカメのクセに強いとか、
部長とは思えないマナーの悪さと、やや現実離れしている所はあるかもですが他の高校の子も大概です。
存在感が消せる子やら
普段瞑ってる目を開くと覚醒する子やら
圧倒的なプレッシャーで対戦相手のツモを悪くする子やら
痴女とか、
神を憑依させて麻雀を打つ子とかが出てきます。
普段麻雀漫画を読まない方からは「こんなの麻雀じゃない!」と言われてしまいがちですが、麻雀の漫画やアニメは大体こんな感じです。
やり過ぎなくらいが丁度良いのです。
本作の魅力はおっぱいの大きい子や痴女が多い・・・とかではなく、麻雀のルールを全く知らない方でもお楽しみ頂ける点です。
何となく大技が決まったんだな?という事がわかります。
ちなみに魔王様の必殺技は嶺上開花です。
カンしまくって上がります。
本作は非常に人気のある作品なのですが、アニメの続編が制作されないのは原作の進みが遅すぎる為です(仕事して下さい)
1期は県内の大会
外伝を挟んで2期は全国大会です。
美味しいキャラもおりまして、面白さは保証できます。
是非ご覧になって下さい。
それでは、良きアニメライフをノシ