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アニメ批評その600 ヨルムンガンド

評価:★★★★(ガンアニメの最高峰)

概要

『ヨルムンガンド』は、高橋慶太郎による日本の漫画作品。

『月刊サンデージェネックス』(小学館)にて2006年5月号から2012年2月号まで連載された。

女武器商人ココ・ヘクマティアルの私兵少年兵ヨナ達の、鉄と火薬で出来た日々を描くガンアクション漫画。

第1話から第3話では大江英明、第4話では『ブラック・ラグーン』の軍事考証も手掛けている津久田重吾が「情報協力」としてクレジットされている。

第2集の第8話では、作画協力として漫画家の秋月亮(現:あきづきりょう)が参加。

第3集より、『タクティカルロア』・『機動戦士ガンダムUC』などの設定考証を担当している白土晴一が情報・考証協力。

第4集から、情報協力・考証に白土晴一、アシスタントに市川剛、ヘルプに秋月亮という制作態勢が確立された。

2012年4月から6月までテレビアニメ第1期、同年10月から12月まで第2期が放送された。

あらすじ

―――僕は、武器商人と旅をした。

両親を戦争で失い、兵器や武器に関する一切を憎む主人公の元少年兵ヨナは、神の悪戯か、若き武器商人の女性ココ・ヘクマティアルと、その部下である「ヒトクセもフタクセもあるが優秀な私兵8人」と世界各地を旅する事になる。

武器商人としてのビジネスと、そこに群がる敵の排除を重ねていくヨナ達だったが、その裏でココのある「計画」が浮かびあがってくる。

ヨルムンガンド (漫画) - Wikipediaより抜粋

武器を憎む少年と

若き武器商人の物語です。

とても賢いお嬢さんなのですが、アグレッシブな性格でもあります。

9人の私兵と共に世界中で武器を売り捲り、戦い捲りな作品です。

本作はよくブラック・ラグーン(以下ブラクラ)と比べられますが、似て非なる作品です。
(私の中での)総合評価としてはブラクラの方が上ですし、作品の人気も負けてます。
しかし、ブラクラほど現実離れしている訳では無く、

至近距離で撃ちあう様なシーンは少なく、戦闘シーンはかなりリアルです。
スナイパーがしっかり仕事をする点も高評価です。

カーチェイスのシーンは他のアニメでも結構見るのですが、本作の拘りというかリアルさには遠く及びません。
リアルなのは戦闘シーンだけでは無く、キャラの設定や武器の描写もです。
ネタバレになるのでここでは申し上げませんが、武器は重火器に留まりません。
スケールの大きさという点においても、ミリタリーモノの中では最高峰だと思います。

ブラクラ同様、登場するお姉さん達は大体怖いですw
性格もですが、戦闘力も非常に高いです。

若き武器商人ココ・ヘクマティアル
彼女の願いは「世界平和」です。
武器商人がどの様にして世界平和を実現するのか?
気になりませんか?

Jormungand ヨルムンガンド OP
はい、もうコレで観たくなりましたよね?ね?
本作を視聴した方は「コレで終わり?続きは無いの!?」と続編を熱望する事が多いのですが、物凄く綺麗な終わり方をしております。
この続きがあったら蛇足になると思います。
※外伝的な作品は観てみたいかもです。
ガンアクションの最高峰作品。
ジャンル的に苦手という方以外は絶対にご覧になって下さい。


それでは、良きアニメライフをノシ

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