マイセンのブログ

アニメのレビューとウマ娘の攻略記事がメインです
Twitter→@mysen777

アニメ批評その584 デュラララ!!

結構人気のある作品なのですが、話数の多さから「後で観よう」と先延ばしにしていたアニメをechoさんがレビューしてくれました^^;

評価:★★★(慣れるまで時間はかかるが、後半は怒涛の展開で盛り上がる)

概要

デュラララ!!は、成田良悟による日本のライトノベルを原作としたアニメ。

東京・池袋を舞台に、高校生、オカルト、カラーギャングを中心とした群像劇。

2010年1月からMBSほかで放送された。

監督の大森貴弘、キャラクターデザインの岸田隆宏、音楽の吉森信、アニメーション制作のブレインズ・ベースなど、原作者を同じくするテレビアニメ『BACCANO! -バッカーノ!-』に携わったスタッフが多く参加した。

あらすじ

舞台は東京・池袋。

都会の非日常に憧れる少年・竜ヶ峰帝人は、幼馴染の紀田正臣に誘われて、来良学園に入学するために上京する。

帝人は上京した初日に、都会で都市伝説と噂される「首なしライダー」を目撃する。

帝人は、そこで思いもしない数々の非日常に巻き込まれてゆくと同時に、「首なしライダー」を含む様々な人物が事件に関わっていくことになる。

『BACCANO! -バッカーノ!-』と同じく、成田良悟先生原作の群像劇ラノベのアニメ化です。
デュラララ!!の舞台は東京の池袋で、表ではカラーギャングの抗争、裏ではデュラハンというヨーロッパの妖精(化物)の首を巡る物語が描かれます。
バッカーノ!でもそうでしたが様々な組織やグループに所属するキャラクターがそれぞれの思惑にそって登場するので、最初はかなり混乱すると思います。
時間軸は前後するもののバッカーノ!ほど行ったり来たりはしないのと、舞台は見慣れた東京の町ですのでバッカーノ!よりはとっつきやすいと思います。
登場キャラクターはオープニングアニメだけでも15人登場するのですが、サブキャラも含めると30~40人くらいになります。
ただ、本当にキャラクターが濃く魅力的なので、すぐに慣れて推しのキャラもできると思います。

竜ヶ峰帝人(cv.豊永利行)
1期の主人公っぽい高校生です。
非日常に憧れて池袋の高校に進学した好青年です。

園原杏里(cv.花澤香菜)
地味だけど巨乳の女子高生です。
大人しい性格でいじめられる事もあったのですが、正臣、帝と友達になります。
家庭の事情で、とある秘密を抱えています。

紀田正臣(cv.宮野真守)
明るい(というよりチャラい)性格で、帝人の親友です。
帝人と再開する前の中学生時代にカラーギャングをしていて、とある事件をきっかけに引退しています。

折原臨也(cv.神谷浩史)
裏で暗躍する情報屋です。
様々な事件の裏で暗躍する黒幕です。

平和島静雄(cv.小野大輔)
折原臨也の天敵で、キレると何をしでかすかわからない池袋最強の男です。

セルティ・ストゥルルソン(cv.沢城みゆき)
一応主人公という事になっている、デュラハンの美女です。
池袋では馬をバイク姿に変身させて夜の街を走り回っている事から「首無しライダー」と呼ばれています。
奪われた自分の首が日本にある事を知り、首を探すために日本に住み着いています。
実は作中で一番の常識人。


最初の方はキャラクターもたくさん出てくるし、面白く感じるまで時間はかかるのですが、段々と事件の全容が見えてきてストーリーが繋がってくると爽快感が凄いアニメです。
ギャングなども出てくる話なのですが、バッカーノ!ほどエグくもありません。
イケメンも多いせいか女性ファンも多いです。
24話でいったん完結しますので、まずは1期だけでも見てください。
では、良きアニメライフを!

にほんブログ村 アニメブログへ
にほんブログ村

×

非ログインユーザーとして返信する