今回はウマ娘 プリティーダービーの魅力や好きな所を書く記事・・・
というよりかは、本作のゲーム性が如何に奥深いかについて語る記事です。
ウマ娘 プリティーダービーが奥深いゲームである理由を6つ書きました。

・スキルのテキストが曖昧

これは欠点という見方も出来ますが、私は良い風に捉えてます。
発動条件や発動時の強さなど、使い込まないとわからない事が多いので検証したり情報を集めたりするという手間が掛かります。
この手間が個人的には楽しい時間であり、ゲームに奥深さを与えている一因であると思います。
テキストが曖昧ならサイレントで修正しやすいという利点もありますしねｗ

・評価点＝強さでは無い

評価点が低いとチームのランクが上がらず、評価点だけ気にしてると対戦で勝てないという仕様になってる訳ですが、このシステムが非常に秀逸だと思います。
もし評価点＝強さだったら賢さ育成や根性育成が最強になってしまいますしね。

・ウマ娘の強さのバランスが秀逸

ステータスが高くてもスキルが強く無いとダメだったり、ステータスの合計値が高くてスキルも文句無しでも賢さが低いとアカンとか、強いウマ娘を作るのがなかなか難しいという点はゲームが非常に奥深く、ヤリ込み要素満点であると言わざるを得ません。
育成中は必要性を感じない根性のステータスもチーム戦では勝敗に左右する時がありますし、何をどれだけ盛ったらいいか？について未だに議論されているのは凄い事だと思います。

・燃費の概念

ステータス(主にスピード)を盛れば強い！という訳では無い点が秀逸です。
速くなればなる程、燃費が悪くなるのでそれに見合ったスタミナやスキルが必要になってくる点に気付くまでは「何故この娘さん弱いんだろ？？」という疑問が思い浮かぶ日々を送ってましたｗ

・戦略性があるチーム戦が奥深い

3人のウマ娘が出走出来ますが、勝利を掴むのは一人だけです。
ただ勝つだけでは無く2着3着も勝ち取りたい所ですが、それだけではダメでスキルを多く発動したり、ポジショニングが問われたりと勝敗以外の所での評価も重要だったりします。
戦略性という点では、3人の脚質が被ると良く無いのでバラけさせるのが理想とか、勝たせる娘さんとサポート役の娘を分けたりする事がある点です。
例えばカレンチャンで逃げ先行娘にデバフを掛け捲って、逃げのバクシンオーを勝たせやすくするといった戦法があったりします。
使ってる人はまだ少ないけど「シンパシー」のスキルもチームプレイの醍醐味なんじゃないかと思います(いつか使ってみたいです)

・勝ちタイムの操作について

速度制限？＠ウマ娘 - マイセンのブログ
↑コチラの記事に書いた事ですが、本作はレース中速度制限があったり、超絶強いウマ娘が最高の走りをしても勝ちタイムが平凡だったりします。
何故この様な仕様になったのかについて私なりに考えたのですが、答えはすぐに出ました。
「育成の正解をわかりにくくする為」
コレです。
勝ちタイムが早い＝強いだったら、勝ちタイムが早かった娘さんのステータスやスキルを分析して、すぐにどんな風に育成するのが最適解かという事がわかってしまいます。
勝ちタイムと実測値が大きく異なりますので、レースを全て観戦してタイムを計測すれば何かしらのヒントは得られそうではありますが、現実的では無い手間が掛かりますので難しいと思います。
元ネタとなる競馬を貶めない様にタイムを制限しているのでは？というご意見もありましたが、私的には「育成の正解をわかりにくくする為」という理由だと思ってます。

以上、私が思う奥深い理由6選でした。
本当は7選だったのですが、検証途中に寝ぼけて育成したウマ娘を移籍させてしまってよくわからなくなってしまい6選になりました＾＾；
最近マックイーンを重点的に育成していたのですが、継承とサポートカードも脚質も出走レースも全て同じで、スキルも育成完了まで取らないという条件であってもレース結果に大きな差が出てました。
勿論調教内容や絆ゲージの貯まり具合で、強さに差が出るのは当たり前の事です。
私が不思議に思ったのは調教がいい具合でステータス高め＆穴が無い子でもレースで負けて事が多かったり、明らかに育成失敗気味で因子にしか期待して無い子が全勝したりする事があったりしたので「コレは検証する価値があるかも？」と思った訳です。
検証内容は「負け癖」についてで、デビュー戦で負けたウマ娘やホープフルや皐月賞辺りで負けたウマ娘には負け癖がついて勝率が悪くなるのではないか？という事で、途中から最初の方に負けた娘さんはその後出走レースを減らしてステータスを盛るのを優先したり・・・とかしてたのですが、記録として育成してた娘さんを消してしまったので心が折れました。
多分たまたまとか、オカルトだと思うので再度検証しようとは思いません。
無駄話を長々とすみません。
もうじきGWなので、もっと質の良い記事が書ける様に頑張ります。
それでは、良きウマ娘ライフをﾉｼ

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