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アニメ批評その655 コードギアス 亡国のアキト

評価:★★★(観なくても本編は楽しめますが観て欲しい作品)

概要

『コードギアス 亡国のアキト』(コードギアス ぼうこくのアキト、CODE GEASS Akito the Exiled)は、サンライズ制作による日本のOVA作品。

全5話で、2012年から2016年まで劇場イベント上映された。

『コードギアス 反逆のルルーシュ』と同じ世界を舞台としたスピンオフ作品。時系列は『反逆のルルーシュ』第1期と第2期『R2』の間に位置し、物語は『反逆のルルーシュ』であまり描かれなかったヨーロッパ方面の国家「E.U.」を舞台としている。

2009年12月5日に行われたイベントにおいてコードギアスシリーズの「新プロジェクト」の始動が告知され、その中の1つとして企画された。

当初は『コードギアス GAIDEN 亡国のアキト』というタイトルだったが、2012年1月12日に行われた製作発表会において現在のタイトルに決定した。

2012年8月4日に第1章が公開された。2013年9月14日に第2章が公開され、興行通信社による観客動員ランキングでは初登場第10位となっている。

登場兵器のうちナイトメアフレーム (KMF) は、『反逆のルルーシュ』『R2』ではそのほとんどがアニメーターによる手描きだったが、本作ではCG制作会社のオレンジが参加しており、同社によるCG描画となっている。

あらすじ

皇暦2017年、日本が神聖ブリタニア帝国に占領されてから7年が経過した。

日本がブリタニアの植民地「エリア11」としてブリタニアからの圧政を受ける日々を送る中、時を同じくしてE.U.(ユーロピア共和国連合)もヨーロッパへ侵攻するユーロ・ブリタニアとの激しい攻防を繰り返す中で徐々にその力を弱めていた。

そんな中、E.U.はイレヴンの少年少女達によって構成される特殊部隊「wZERO」(ダブルゼロ)を編成する。

しかし、「wZERO」の少年達は市民の戦死を避けたいE.U.の意向により、使い捨てとして最前線に送り出される運命にあった。

「wZERO」に所属する日向アキトは、守るべき国も居場所もない状況の中、生存率の低い戦いに身を投じていく。

コードギアス 亡国のアキト - Wikipediaより抜粋

↑コチラの外伝ストーリーで1期と2期の間の話です。

みんなが大好きなルルーシュも出てきます。
先に申し上げておきますが、本作を観なくてもコードギアスという作品は問題無くお楽しみ頂けます。
しかし、非常にクォリティーの高い作品で面白いので多くの方に観て頂きたいと思ってます。

主人公のアキトくんです。
キャラデザもコードギアス調なので安心です。

メカのデザインもコードギアス調かと思いきや・・・

大分変わったデザインとなっております。
こうして観ると「普通じゃね?」と思うかもですが、

ロボ(ナイトメア)の動きが非常に躍動感があり、変形しながら戦闘するシーンがカッコ良すぎてヤバいです。
とても9年前に制作されたとは思えません。

敵が操るナイトメアも馬みたいなのが出てきて、しかも強いです。

ほらほら、もう観たくなってきたでしょ?
ストーリーは良くも悪くも普通です。
とにかく戦闘シーンがカッコいいロボアニメで、ウザクとかも出てきますのでコードギアスがお好きな方は勿論、そうで無い方もコードギアスという作品を知る切っ掛けになってくれればと思います。
本編を観た後でも楽しめますし、本作を先に観ても問題ありません。
「外伝までは観るつもりは無い」と言っていた方も本作を観て「凄かった♡」という感想を頂いたりもしているので、是非ご覧になって頂ければと思います。
メカがカッコいいしか言ってない気がしますが、ほんまにカッコいいので仕方ありません。
それでは、良きコードギアスライフをノシ

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