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アニメ批評その676 暗殺教室

評価:★★★(物騒なタイトルだが教育上良さげな作品)

概要

『暗殺教室』(あんさつきょうしつ)は、松井優征の日本の漫画作品。

『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2012年31号から2016年16号まで連載された。

テーマが「主人公たちの担任教師を暗殺すること」であり、サスペンスの要素がある学園漫画兼コメディ漫画でもある。

メタフィクションとしての要素もあり、同一作者の作品である『魔人探偵脳噛ネウロ』との繋がりを示唆する描写がある。

あらすじ

ある日突然、進学校「椚ヶ丘中学校」の成績・素行不良者を集めた3年E組の元に防衛省の人間と、異形な姿をした謎の生物がやって来た。

マッハ20で空を飛び、月の7割を破壊して常時三日月の状態にしてしまった危険な生物は「来年3月までに自分を殺せなければ地球を破壊する」ことを宣言したうえ、「椚ヶ丘中学校3年E組」の担任教師となることを希望した。

意味の分からない要望に政府は戸惑いつつも、3年E組の生徒に「謎の生物の暗殺」を依頼。

生徒たちは最初こそ戸惑うが「成功報酬:100億円」のために殺る気を出す。

その生物=殺せんせー(ころせんせー)の存在とその目的を把握しているのは日本をはじめ各国の首脳陣といったほんの一部の人間のみで「殺せんせーの存在や殺せんせーの暗殺に携わっていることを、家族を含めた第三者へ絶対に口外してはならない。口外した場合は“記憶消去処置”を施される」「殺せんせーは、3年E組の生徒に絶対に危害を加えてはいけない。ただし、その家族友人は対象外」などの様々な決まりの下に生徒達は殺せんせーを様々な手段で暗殺しようと試みるが、毎回殺せんせーの素早さと予測不能の行動で阻止され、逆に殺せんせーによる手入れを受けることになってしまう。

しかし、いざ授業が始まってみると暗殺者と標的という異常な状況ながら、多くの生徒たちは殺せんせーの指導と手入れによってこの暗殺教室を楽しみ、今までの「学校中から差別された底辺学級」としてではない前向きな学校生活を送るようになっていく。

その一方、生徒の他にも殺せんせーを暗殺するため、世界中から暗殺者が送り込まれてくるのだった。

暗殺教室 - Wikipediaより抜粋

マッハ20で空を飛び、月の7割を破壊する程の戦闘力を持った人外を期間内に殺さないと地球が破壊されてしまうという設定です。

その人外が教師となり、生徒達に先生を殺す権利が与えられるというとんでも無い話です。

体を鍛え技を磨き、

先生の弱点を探り、

暗殺します。
基本この繰り返しです。
暗殺がテーマという教育上この上なく悪そうな感じですが、ジャンル的には感動モノと言えます。
ギャグモノとも言えなくはありませんし、バトルモノとしても見れますがそれらとは異なると思ってます。

主人公はこの潮田 渚くんで男の子です。
たまに女装させられますが、れっきとした男の子です。

地球を脅かす化け物の様に強い触手男と仲良くなる生徒達。
仲良くはなりつつも暗殺は継続中です。
先生が何者で目的な何なのか?
最後はどうなるのか?と先が気になる展開に一度観始めると止まらなくなってしまいます。
暗殺がテーマなので戦闘シーンは多めではありますが、残酷な描写やグロ要素はそんなにはありません。
触手が苦手という方にはオススメ出来ませんが、生徒達の成長を微笑ましく見守りながら、楽しいギャグパートと徐々に謎が解き明かされるシリアスパートを交互に楽しめます。
先生と生徒たちのバトルの他に外部勢力の介入もあります。
「こんなシーンに感動した」とか面白かったという話をしようかとも思いましたが、ネタバレになるので辞めました。

実写の方は評判が微妙でしたが、漫画とアニメ版の面白さは保証します。
教育上良い作品なので、小さなお子様がいる親御さんも是非ご一緒にどうぞ。
それでは、良きアニメライフをノシ

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