「レースボーナスってどんだけあればいいの？」
よく聞かれます。
昔は35％だの45％だの言われてましたが、現在は最低50％は欲しい処です。

↑はチャンミ用に育成したゴルシですが、レースボーナスはきっかり50％です。
※出走数は32戦
ミスターシービーとユキノビジンを使いたい＆ナリタトップロードが完凸してないのでキタちゃんで代用した結果こうなりました。
完凸のナリタトップロードがあれば、ネイチャさんの枠は殿下にする事が出来ました。

↑は競技場用のスズカさんです。
※出走数は41戦
競技場育成は出走数が多いので、レースボーナスは60％以上を心掛けてまして、上記の編成でレスボ70％です。

◆レスボの効果について

サンプルとなる数値を算出しようかと思いましたが断念しました。
出走するレースのグレードによって獲得出来るステータスやスキルPtが異なる為、各ウマ娘ごとによって結構差が出てしまうからです。
オグリの様にその気になれば短距離〜長距離やダートまで全てのコースが走れるウマ娘はG1レースに出走し捲れますが、マイル適正が低い子は出走出来るレースが限られてしまいます。
ざっくりで恐縮ですが、出走数30戦でレスボ40％と50％の差はステータス55、スキルPt80くらいの差が出ます。
レスボ50％と60％の差がステータス30、スキルPt100チョイくらいでで、60％→70％も似た様な感じです。

ようはレスボ50％と70％の差はステータスは60、スキルPtは215くらいの差という事になります。
そんなに大きな差では無い様に思われますが、そんな事はありません。
「ステータス60なんて友情トレ1回で済むじゃん」と思うかもですが、友情トレは最初から踏める訳ではありません。
ステ60という数値は2回分以上のトレ回数とカウントした方が良いです。
それ以上の大きいのがスキルPtです。
野良で切れ者が付けば良いのですが、そう上手くイク事は稀です。
練習内容が良くて欲しいヒントが高レベルで獲れ捲って、野良で切れ者が付けばヨシ！ではありますが、育成の安定度を考えたらレースボーナスは高い方がいいに決まってます。

◆現実的な数値は？

チャンミ育成の場合、必要なスキルを揃えるためにレースボーナスを犠牲にする必要があります。
それでも最低50％は欲しい処で、競技場育成の場合は最低60％、理想は70％です。
「55％とか65％とかはどうなの？」というご質問もあるかもですが、レスボは期待値的に10％刻みで考えた方が良いです。
5％でも高い方が良いのですが、スキルや練習性能を犠牲にする程の効果は得られません。
50％→55％の上昇値よりも55％→60％の方が高いので、他を優先してレスボ50％にするか60％まで上げるかのどちらかをオススメします。

◆レスボ低くても・・・

「レースボーナスが低いサポカはカス」という風潮があり、そのせいでミスターシービーは微妙という評価を一部で受けております。
ですが、他のサポカで足りないレスボを補えれば全く問題ありません。
チャンミ育成はスキルが命なので、必要なスキルが揃っていないとステータス爆盛りでも全く勝てません。

資産が少ないという方でも、レスボが15％ある配布やSRのサポカを使用すればどうとでもなります。
それすら無い方はどうすれば？
育成回数を増やすしかありません(頑張って下さい)

◆評価点の高いウマ娘が作れないとお嘆きの方へ

レースボーナスを60％以上にして、レースに出捲れば簡単です。
サポカはスピード中心で、スピパワーのカンストを目標とし、他のステはアイテムと称号ボーナスで補えば簡単にSSランクくらいなら作れます。
チャンミはハリボテでは意味がありませんが、競技場は強さよりもウマ娘の評価点が重視されますので、まずは競技場用のウマ娘をオールSS以上にする事を目標にしてみて下さい。
参考になったかどうか不安な気持ちはありますが、もうお酒を呑む時間なので今回はここまでとさせて頂きます。
それでは、良きウマ娘ライフをﾉｼ

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