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アニメ批評その1109 菜なれ花なれ

マイセン

このアニメに関する知識ですが「女の子のジャンプ力がウマ娘より凄い」という事だけ知ってる私です。
私では知識がやや不足しておりましたので、代わりにechoさんがレビューしてくれまんた。

評価:★★(オリジナルアニメは難しい)

概要

P.A.WORKSとDMM.comの共同制作による、オリジナルテレビアニメ。

2024年7月からテレビ東京系列にて放送された。

群馬県を舞台に女子高生6人が様々な応援活動をする青春ドラマ。

個性的なメンバーが多いが、純粋な気持ちで応援することで人々に感動を与えていく。

あらすじ

チアリーディング全国大会連覇を目指す名門、鷹ノ咲高校。

1年生ながらにAチームを勝ちとった全中大会優勝経験者、美空かなたは大会中のミスがきっかけで飛べなくなってしまう。

そんなある日、かなたの目に飛び込んできたのは、電車と並んでビルからビルへと飛び移るパルクール女子高生、小父内涼葉だった。

かなたと涼葉に新体操お嬢様・詩音。

ブラジルからの帰国子女・杏那。

杏那のクラスメイト、ヨガ哲学女子・穏花。

そしてかなたの元チームメイト、車いす女子の恵深。


趣味も特技も性格もバラバラなメンバーが歌ったり、ぶつかったり、スタンツしたり、妄想したり…。

応援したいって純粋な気持ちが揃う時、PoMPoMs(ポンポンズ)の応援はチアリーディングの枠を超えて人の心に伝わっていく。

群馬の女子高生6人の応援が、世界をちょっとだけ変える…のかも?

オリジナルアニメに定評のあるP.A.WORKSの青春チアリーディングアニメです。

チアリーディング部の名門、鷹ノ咲高校の1年生エース美空かなたは演技中のミスで先輩に大けがを負わせてしまい、トラウマから飛べなくなってしまいます。

そんなときYoutubeでチアをしながら色々な人を応援するチャンネルPoMPoMs(ポンポンズ)に出会います。

PoMPoMsの活動の中で、色々な人を応援しながらチアリーディングの心を知っていくかなたは、また飛べるようになるのか?と言うストーリーです。

P.A.WORKSは最近でこそ「パリピ孔明」「スキップとローファー」といった漫画原作ありのアニメを手掛けるようになりましたが、本来はオリジナルアニメにこだわった制作会社です。

「花咲くいろは」「凪のあすから」「SHIROBAKO」といった数々の名作を生み出しています。
本作もP.A.WORKSが得意な青春部活ものという事で、非常に期待していました。

作画は良いですし、キャラクターも可愛い、個々のストーリーも悪くは無いのですが、ストーリー構成的に難ありな作品になってしまいました。

1番の問題点はキャラクターが多すぎる事です。
メインのPoMPoMsからして6人いて全員の掘り下げがやりきれなかった上に、元々所属していたチアリーディング部の先輩や他校の生徒なども出てきて、明らかに尺が足りてなかった印象です。

じゃあ24話でやれば問題なかったかというと、それにはストーリーが詰まっておらず長すぎる気がしますし、何がやりたかったのか絞りきれていなかったと思います。

ゆるい日常系的な雰囲気でありながら、メインストーリーは重めなテーマであまり緩急が付いておらず、それでいてリアルでは無い演出を入れてきたりと、見ている方もどのくらいのリアリティラインで見れば良いのか戸惑ってしまう所がありました。

明らかに建物3階分は飛んでるよねこれ…。

オリジナルアニメは常々応援したいと思っているのですが、良い脚本はそう多くありません、その点原作つきは元々面白い脚本をアニメ化するのですから成功する可能性が高いです。

P.A.WORKSさんのアニメ作りは高クオリティが保障されているので原作つきの作品をもっとやって欲しいところです。

「スキップとローファー」の2期お願いできませんか?

P.A.WORKSらしい青春ものなので、P.A.WORKSファンは見てみるのも良いと思います。
では、良きアニメライフを!

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