アニメ批評その1202 天久鷹央の推理カルテ
私が聞いてたのは、
「猫猫に敗北した女」
「作画崩壊を超えた大事故」
「実写ドラマの為に制作されたゴミアニメ」
「project No.9にまともな作画を期待してはイケない」
といった情報ですが、どうせドラマに合わせて無理めなスケジュール組まされたんでしょうねぇ…
という事で、今回のレビュアーはクソアニメでも食わず嫌いをしないechoさんです。
評価:★★(特番が多すぎる!)
概要
天久鷹央の推理カルテは、知念実希人による医療ミステリ小説を原作としたアニメ。
イラストはいとうのいぢが担当。
小説は13巻発刊されシリーズ累計部数は350万部を突破している。
2025年1月にテレビアニメがTOKYO MXほかにて放送され、その中で天久鷹央役の佐倉綾音が出演する特番が3度放送された。
2025年4月よりテレビドラマが放送中。
あらすじ
天医会総合病院、統括診断部。
ここには他の医師が「診療困難」とした 患者たちが集められる。
さらには、警察すら手に負えない 原因不明の「殺人」や「謎」も……。
天才医師・天久鷹央が解き明かす、摩訶不思議な「病」に秘められた驚愕の真実とは……!
「その病気ナゾ、私が診断を下してやろう――!!」
最近増えつつあるミステリー小説のアニメ化です。
原作は現役の医師、知念実希人先生の小説で、お医者さんならではの医療知識で事件を解決していきます。
ミステリーとしては医療の知識を使った謎解きは及第点の面白さではあるのですが、当然ながら知らない事ばかりなので、先の展開を予測したり推理したりといった楽しみ方は出来ません。
謎解きにプラスアルファの驚きがほぼ無いので、事件の種明かしをしても「へーそうなんだ」と言った感想は出ても、予想外の驚きといったものが無いのは残念なところです。
ミステリーとして推理する余地が無いので人によってはちょっと物足りなく感じるんじゃないかと思います。
天久鷹央先生はそこそこ経験のある医者なのに、見た目はロリで傍若無人な天才タイプと名探偵役としては面白いキャラクターですが、リアリティのある謎解きに比べて大分アニメっぽいキャラクターです。
わりと強引な所が目立つキャラクターなので結構好き嫌いが分かれると思います。
制作はproject No.9「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」や「先輩はおとこのこ」の様な作画の良いアニメから「豚のレバーは加熱しろ」や「お嬢と番犬くん」の様な万策尽きたアニメまで、かなりアニメの質にばらつきのある制作会社です。
今回の天久鷹央に関してはかなりひどいですw
後半は作画の粗がかなり目立ちますし、佐倉綾音さんの特番を3回挟んでなんとか1クールで終わらせましたが万策尽きかけてました。
「いとうのいぢ」さんの可愛いキャラデザなのにもったいない。
医療ドラマとしては面白いけど、ミステリーとしてはちょっと物足りない。
キャラデザは可愛らしいけど作画がついてきていない…と惜しい感じのアニメですが、気軽に見れて医療知識が得られるという見方なら割と良いアニメだと思います。
では、良きアニメライフを!