アルネオの対戦において、1ターン目にSP全部使って影響力を上げるのかいいか悪いか？論争については正解はないと思ってます。
しかし「人やメタを読んで対応出来る時もある」が私の結論です。
今回の記事では開幕の選択肢にどんなものがあるのかをご紹介したいと思います。

LP多めのデッキにありがちな初手です。
対戦相手のLPが多めだったらこれを疑ってSPを全部使いきった方が良いかと思います。

これは読めない事が多いです。
楽しい夢SSでお互いのSPを5にしてくる事が多いので、読めてればSPを全部使い切った方が良いのですが、人読みというか相手のSSをわかってないと無理です。
SP差はつけられてしまいますが、相手はSSを1枚犠牲にしているのでそんなにショックを受けないで下さいね。
たまに相手の1枚目のSSがべっとりSSの場合があります。
この場合はこちらのSPが0になってるとかなり損をしてしまいますが、レアケースだと思うのであまり気にしなくても良いかな？と思います。

新環境になって生まれた新たな脅威です。
赤中はLP9以上10以下が多いので、そこら辺のLP数だったら赤中読みでSPを1残す様にしてます。
赤と相性の良いデッキ(不死とか)を使用している場合はSP全部使い切って闇の精霊やディアドラに備えても良いかもしれません。

以上、初手に出されて焦るカード3選でした。
こうして見るとSP全部使い切った方がいい方向に向く可能性が高いんじゃないか？と思われるかもですが、対戦相手が出すカードだけではなく自分が使うカードによってもそれは変わってきます。
例えばこちらが初手にレベル2のカードを出す際に、SPを全部使い切ってしまったらどうなるでしょうか？
アンナローゼの場合は次に光の精霊でも良い訳で選択肢が色々あると思いますが、リンレンの場合はレンを出した次のターンにすぐリンを出したいですよね。
もし対戦相手が赤中で、初手光の精霊で1枚目のシールドが不死鳥SSだとします。
こちらがリフェス3レンプレイを初手でしてしまいますと、次にリンをプレイしてSPが0になる可能性濃厚な為、相手はナナクサをプレイする事が出来るのです。
もしSPが1残っていればSSブレイクできますので、相手は2手目にナナクサをプレイしにくくなります。
これはレアケースではなく、結構こういった経験がありました。
似た様なケースもあると思いますので相手のLP数だけでなく、ご自分の使われているデッキの特徴も考慮して初手に使うSP数をお決めになるのが一番かなと思います。

「こんな面白いケースもあるよ！」
というのがありましたらお教え下さい。
この記事に追記させて頂きます。

それでは、良きアルテイルライフをﾉｼ

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