アニメ批評その30 異能バトルは日常系のなかで
評価:★★(鳩子ちゃんの演説は評価点)
あらすじ
泉光高校文芸部・安藤 寿来"を始めとする5人の部員は重度の厨二病を患っている安藤にあきれつつも、それなりに平穏な日常を過ごしていた。
しかしある日、部員達は「異能」と呼ばれる特殊な能力を操れるようになる。
妄想が現実になったことを喜ぶ安藤だったが、他の4人の異能がとんでもない能力ばかりなのに対して彼の異能は本当に、まったく全然大したものではなかった。
他の異能の持ち主も現れるものの世界を揺るがすような大きな事件も起きず、「それなりに平穏な日常」は続くのであった。
日常系アニメに異能力を足した作品です。
キャラデザも悪く無いしコンセプトも良かったと思いますが、どうにもそんなに面白いっとは思えませんでした。
異能力者が何人も出てくるのですが、安易にバトルモノになっていないのは良いと思いますが、主人公やヒロインが厨二病に苦しむ描写がもっと面白かったら良かったのになぁ・・・とも思いました。
女の子達も可愛いんですけどねぇ・・・
なんかそそられないと言うか・・・
異能力の発動シーンがもっと凄かったら人気出たかもですね。
Wakannai yo [ Malay Sub ]
本作最大の見所である鳩子ちゃんの演説です。
ご視聴の予定のある方はネタバレになるので見ないで下さい。
ご予定の無い方はどうぞ。
厨二病に対して確信をついてますw
このシーンが高く評価されながらも然程人気が無かったので、やはり全体的に微妙だったという事だと思います。
ディスりばかりですみません。
次回はちゃんとオススメ出来るアニメのご紹介です。
それでは、良きアニメライフをノシ