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アニメ批評その73 仏陀再誕

評価:★(信者ならモチベが上がりそう)


概要

『仏陀再誕』とは、幸福の科学グループ創始者兼総裁・大川隆法の著作で、幸福の科学の代表的教典である。

書籍『仏陀再誕』は、1989年11月の初版発売以来ロングセラーを続けており、日本国内だけでなく、1991年の英語訳版、1997年のポルトガル語訳版など、多くの外国語に翻訳され、世界50ヶ国以上で発刊されている。

1993年7月には、同名のマンガ単行本(コミック版)『仏陀再誕』が、橋本和典の作画で発刊された。

2009年9月には、幸福の科学出版の6作目の劇場用作品としてアニメ映画化された。

仏陀再誕 - Wikipediaより抜粋


幸福の科学や大川隆法氏に対する言及はここではしません。
単純にこの作品が面白いかどうかだけ語らせて頂きます。


・いい所
声優さんは豪華


・悪い所
内容がとてもつまらない上に劇場版とは思えない作画レベル


伝えたい事というか教えが前提で作られたせいか、話のもっていき方が強引で
「あーこれが言いたかったのね」
と思わせる内容です。
これを観て幸福の科学に入信しようと思う方は少ないと思いますが、信者の方のモチベは上がりそうです。
幸福の科学や大川隆法氏に何の思い入れの無い方が視聴すれば、つまらな過ぎて逆に笑えるレベルです。
私は笑いの種として観る価値を見出せましたが、エンターテイメントとして純粋に楽しむのは非常に困難だと思います。
無料での視聴ならネタに出来る程度の収穫は掴めるかも知れませんが、お金を出して劇場で視聴した場合は強い憤りを感じる事は間違い無さそうです。


ここのとこアレなアニメの紹介が続きましたので、次回はオススメ出来るものをご紹介させて頂きます。
それでは、良きアニメライフをノシ

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