アニメ批評その82 異世界はスマートフォンとともに。
評価:★★(今後の基準となるので観て欲しい気持ちはある)
死んじゃった主人公が異世界転生するというよくあるヤツです。
原作は悪くないと思うのですが、アニメは不人気というか低評価を受けております。
何がいけなかったのか?と聞かれますと、ありきたりなキャラデザ・・・
いや、
この主人公のしゃべり方がムカつくんだと思います。
展開が都合が良すぎる感じで、モテモテの主人公が超強い!という作品はそんなに珍しくないのですが、そんな中強いヘイトを集めたというかクソアニメの見本呼ばわりされたのは、主人公が好感が持たれない感じだったからかなぁ?と推察します。
主人公を演じてた福原かつみさんがまだ新人だったのがイケなかったのか、演技指導(指定)をした方が悪かったのかはわかりかねますが、とにかく観ててイライラした記憶はあります。
主人公のしゃべり方や態度だけではなく、強すぎてピンチというピンチが無かったのもイケなかったのかもしれません。
スマホがあんまり活躍していないのもマイナス評価です。
評価としては★1をつけたい所ですが、この作品(スマホ太郎と呼ばれてます)を観る事により今後異世界転生モノを観るにあたって一つの基準となると思います。
スマホ太郎よりもつまらないと感じたら即切り
スマホ太郎同様と感じたら暇なら観る
スマホ太郎より面白かったら視聴する
っといった感じの基準になると思いますので、そういった意味ではご視聴なさっても損はないかもしれません。
暫く異世界転生モノをメインにご紹介していきたいと思ってます。
それでは、良き異世界ライフをノシ