評価：★★★(各キャラの特徴を掴むと面白い)

あらすじ

松野家の六つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかず、親の脛をかじるいわゆるニート。

仕事にも女性にも縁がない個性的な6人は、時に足の引っ張り合いをしながらも、ひとつ屋根の下で暮らしそれぞれの趣味にいそしむ日々。

そんな彼達にうさんくさい男イヤミ、おでん屋のチビ太、六つ子のアイドル的存在トト子にいつもパンツ一丁のおじさんデカパン、大きな口の中年男ダヨーン、あどけない少年ハタ坊などの面々が加わり毎回騒動が巻き起こる。

構成は通常、本編の前後に時折入るショートアニメを含めて2 - 4本立ての1話完結の形式をとっており、複数のショートアニメを放送する回もある。

ストーリーもほぼ本作オリジナルの物だが、時折原作『おそ松くん』の話を本作用にアレンジした物を放送する回もある。

赤塚不二夫の漫画『おそ松くん』を原作とした日本のテレビアニメで、キャッチコピーは「成長しても、やっぱりバカ」です。
予想以上に女子人気が出た本作ですが、6つ子が誰が誰だかわからない！という事で視聴を避けている方もいらっしゃる様です。
今回はそういった方の為に、6つ子をご紹介させて頂きます。

松野家長男のおそ松
イメージカラーは赤
ニートで童貞
小学生メンタルの「奇跡のバカ」
競馬、パチンコ、釣りと女の子が好きで、頻繁に弟たちにちょっかいを出して苛立たせるなど長男としての風格は無いに等しいけど、弟想いな一面もあります。

次男のカラ松(クソ松)
イメージカラーは青
ニートで童貞
太くキリッとした眉毛が特徴で、クールを気取って格好を付けてるけど極度のナルシストで自分をイケメンだと思い込んでます。
6つ子の中で一番兄弟想いのいい奴だと私は思います。

三男のチョロ松(シコ松)
イメージカラーは緑
ニートで童貞
黒目が若干小さめで後頭部の癖毛がないのが特徴で、ツッコミ担当の常識人のフリをしたポンコツです。
アイドルオタクでもあります。

四男の一松(闇松)
イメージカラーは紫
ニートで童貞
常に半目で生気がなく笑顔も冷めており、髪の毛はボサボサで猫背なのが特徴です。
排他的な性格かつ自虐的で根暗なのですが、6つ子の中で一番の常識人なのではないか？と私は思ってたりします。
猫が好きでもあります。

五男の十四松
イメージカラーは黄色
ニートで童貞
口を開けて笑っているような表情が多く、目の焦点が合っていないのが特徴です。
奇行癖の持ち主で、ティザーPVでも「明るい狂人」と称されているテンションとフィジカル担当です。
野球が大好きです。

末っ子のトド松(トッティ)
イメージカラーはピンク
ニートで童貞
黒目が若干大きめで愛嬌のある表情が特徴です。
コミュニケーション能力が高く甘え上手ですが、あざとく腹黒い一面もあり「ドライモンスター」とも称されてます(心が無い)
チキンハートの卑怯者です。

ざっとこんな感じです。
もっと簡単に言えば、
・おそ松→クズ
・カラ松→バカ
・チョロ松→真面目
・一松→根暗
・十四松→キチガイ
・トド松→チキン
と覚えて頂ければと思います。
各キャラクターの特徴を掴んでおけば本作を更にお楽しみ頂けます。

本作はギャグアニメなのですが、ご視聴すればきっと6つ子の誰かに共感したり好きになったりすると思います。

私は次男のカラ松が好きですが、

他の兄弟も魅力的というか、個性的で面白いです。
正直退屈な話というかネタもあるのですが、たまにめっちゃ刺さる面白いネタがあります。
かなり下品なネタもあるのですが、何故女子ウケしたのかが謎でした。
豪華声優陣＆声優さんの演技力の高さもあっての事なのかな？と思いましたが、それだけでなく内容的も良かったからなのだと思います。

劇場版なんかもあります。
6つ子の区別がつかないとか、腐女子向けの作品はちょっと・・・などと毛嫌いせずにご視聴頂けましたら幸いです。

それでは、良きアニメライフをﾉｼ

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